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2010/11/18

カウボーイズ&エイリアンズ"Cowboys & Aliens"の予告が楽しい!

監督ジョン・ファヴロー(アイアンマン)、出演ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード、オリヴィア・ワイルド、サム・ロックウェルというグラフィックノベルを原作とした映画”Cowboys & Aliens”カウボーイ&エイリアンズの予告がでてましたね!

wikiによると「19世紀半ばのアリゾナに宇宙人が襲来する。宇宙人は西部を侵攻し、地球人奴隷化を計画するが、その過程ででカウボーイとネイティブ・アパッチと対立し、三つ巴となる。」というあらすじらしいですが、ともかく見て下さい。

くくくくく~っと、思わず笑いがでちゃいますね。西部劇+SFまでは分かるとして、なんで武器がこんなハイテクなんだよぅ~~とツッコミながらもワクワクしてます。ダニエル・クレイグは007シリーズでスーツが似合うとほれぼれしましたが、ぴっちりしたシャツ姿のカウボーイもかっこいいですね!

全米公開が2011年7月29日、日本公開は日程不明だけどすっごく楽しみです!

映画の紹介 | Comments(4) | Trackback(0)
2010/10/24

原作本「100歳の少年と12通の手紙」感想

「100歳の少年と12通の手紙」読みました。
短い作品で、さらっと読み終えてしまいますが、「生」「死」について、10歳の子どもでも分かる言葉と考え方でつきつめ、ユーモアーも忘れない温かな物語です。
実際自分の「死」について考えると「生きる」の意味を知りたくなります。オスカルが至った心境がたった一つの答ではありませんが、信仰や生死について思いを巡らしたくなる本です。

ストーリーは「不治の病におかされているオスカルは、マミーローズに教えられて、一日を10年間として考えて日々の生活を送ることにする。そのなかでオスカルは年を重ね、生きる意味を自分で悟っていく」物語です。

映画の予告どおり子どもが不治の病で死ぬ話、しかもオスカーは10歳。これから人生が始まる年ごろなのに、その前に死んでしまう運命です。
ピンクの白衣を着たボランティア女性・マミーローズは自分の故郷の「年末12日間の天気を観察することで、翌年12ヶ月の天気がだいたいわかる」占いをオスカルに教え、1日を10年と考えその日の出来事を観察し、神さまに手紙を書くようにすすめます。
1日10歳ずつ歳を重ねるオスカルはその中で人生の様々な出来事を経験します。もうこの辺の流れはすごく巧い。死に行く子の親、担当医師など、周りの登場人物描写も計算つくされた感じです。
あざといとまで言いませんが、オスカーが良い子過ぎて、こんなに達観しなくてもいいのに、もっとジタバタしても良いのよ~っと切なくなってしまいました。
実際自分が死ぬときは絶対ジタバタすると思いますし、自分の親兄弟にもジタバタしてもらった方が気が楽です。多少糞ガキ、糞ババア、糞ジジイでも思い出で美化するものなのに、こんな良い子が死んだら、神さまに感謝する気持ちになれませんし、悲しすぎて立ち直れません。

でも自らの死を前にすると、人は信仰の対象となる人知を超えた絶対的存在「神」(この話ではキリストとなっていますが、ヤハウェでもアッラーフでも仏とも呼ばれる何か)と会話したくなっちゃうんでしょうね。
自分が世界から受け取っている物(空気や日光や食物や命や人との関わりetc)について当然のように考えがちですが、よくよく考えると凄い事なんだなぁとオスカルの目を通して考えさせられました。

もともとダニエル・ダリューの戯曲のために書かれた本で、戯曲にもなっています。薔薇の名前にもなっていいるダニエルダリューが、マミーローズというのも洒落ています。
映画は予告見ただけでも子役が愛らしくて涙出そうです。原作にはないローズの母などどんな脚色があるのかも楽しみです。




邦題:100歳の少年と12通の手紙
監督・脚本・原作: エリック・=エマニュエル・シュミット
音楽: ミシェル・ルグラン
出演:ミシェル・ラロック 、アミール 、マックス・フォン・シドー 、アミラ・カサール 、ミレーヌ・ドモンジョ
公式HP http://100-12.com/
公開日:2010年11月6日(土)

4309205526
100歳の少年と12通の手紙
エリック=エマニュエル シュミット (著), Eric‐Emmanuel Schmitt (原著), 阪田 由美子 (翻訳)
単行本: 116ページ
出版社: 河出書房新社 (2010/10/21)
ISBN-10: 4309205526
ISBN-13: 978-4309205526
発売日: 2010/10/21
商品の寸法: 17.4 x 13.2 x 1.6 cm

映画の原作本 | Comments(2) | Trackback(1)
2010/10/12

映画「おにいちゃんのハナビ」感想

「おにいちゃんのハナビ」見てきました。ベタに作ってある素直な映画なのですが泣けて泣けて仕方ありませんでした。ストーリーだけみると難病物のお涙頂戴展開・王道ストーリーなのに、主演の高良健吾・谷村美月の演技が自然で、その二人のやりとりを丹念に積み重ねていくので全く嫌らしさがありません。また他の花火を上げる住民達の想いが効果的に挟まれ、お兄ちゃんの想いとともにラストの花火に集束するラストはカタルシスがあり、とても爽やかな映画でした。よく「泣ける映画」と言うと、泣いてストレス発散させるためだけの不幸を羅列した薄っぺらい話が多いのですが、この映画は兄弟の交流を通じて兄の成長=人間をちゃんと描き、さらに脇役の町の人々の人生もさらりと見せているので、厚みのある話になっています。

ストーリーは「片貝まつりで花火が打ち上げられる9月9日、半年の入院生活を終え自宅に戻った華は、兄の太郎が引きこもりになってるのを知る。華は昔の兄を取り戻そうと強引に兄を外に連れ出そうとする。強引にアルバイトを見つけ、次は片貝まつりの成人会に兄を入れようとする。次第に太郎も妹の健気な後押しに勇気づけられて、少しずつ心を開き始める。だが華の白血病が再発し…。」というものです。

毎年世界一の花火が打ち上げられる新潟県片貝を舞台にした実話の映画化ですが、設定は多少変えられています。元になったドキュメンタリーも動画サイトにUPされていますので是非ご覧下さい。(この7分55秒からその続き)映画の予告でストーリーがほとんど察しがつくので、映画より先にドキュメンタリーみてもネタバレにはならないと思います。

片貝の花火は、企業がスポンサーになって打ち上げる花火ではありません。町民が子どもの誕生や成人、還暦などを祝して神社に奉納する形で打ち上げる花火です。
だから一発一発に住民の思いが詰まっていて、それぞれにドラマがある花火なのです。映画のなかでも誕生・新築・長寿のお祝い・そして追悼の花火が上がります。そこをさらりと観光ガイドのセリフで観客に説明してくれてとても分かりやすいです。
しかも中学生の女の子達のはしゃぎっぷりから、地元民にとっては厳粛なだけじゃなくとても楽しい花火であることも伝わってきます。
中学3年の途中で病弱な華のために東京から一家で引っ越してきた太郎は新潟市の高校に行ったため、5年経っても友人もおらず「よそ者」のままです。まじめで内省的な太郎は自分の弱点や欠点を過大に考え劣等感を抱きやすいのですが、妹の華は病に侵されつつも外向的で前向きです。
このキャラクターを高良健吾、谷村美月がきっちり演じていて、説得力がありました。特に高良健吾の引きこもりパートがとっても自然でした。ボソボソした単語だけの話し方、曲がった背中にいつもうつむいたままの姿勢。こんな引きこもりって本当にいそうですよね!
妹に強引に連れ出されても、急に引きこもりが治って(?)スーパーマンになれるわけもなく、情けない行動しちゃったり、また引きこもろうとする太郎。そんな兄を見守り励ましつつも「お兄ちゃん寒いよ!」なんて軽口が言える妹役・谷村美月も本当におにいちゃん大好きなんだというのが伝わってきます。美しい田園風景を背景に、妹がきっかけとなって外界と交流をはじめるを様子を高良健吾が細かな演技でしっかり見せてくれます。二人ともとてもいい演技で、これからも活躍しそうですね。どんな作品に出てくるのか楽しみです。

王道ストーリの脚本ですが、伏線となるクリスマスプレゼントの使い方なども巧くて、良くできた脚本ですね。「ガチ☆ボーイ」も書いてる西田征史には、いっつも号泣させられてしまいます。
難をいえば、あまりに王道ストーリー過ぎる点。両親や成人会・先生の態度が類型的すぎです。元になったドキュメンタリーの両親の行動の方が、当たり前ですが現実的で、仲間の言葉にはじ~んとしてしまいました。

生きていると色んな出来事がありますが、節目節目の喜怒哀楽を花火で表現し、気持ちの区切りをつける片貝花火の美しさをたっぷり見せてくれた、爽やかで愛らしい映画でした。こんな良い作品なのに劇場はガラガラ、上演館も上映回数も少ないのがもったいないです。近所でやってたら是非おでかけ下さい。DVDで見るよりスクリーンの方が花火の美しさも堪能できて良いと思います。
但し、一人で行かないと泣き顔を見られて恥ずかしい思いをします。絶対に一人で行くのをおすすめします。



監督:国本雅広
脚本:西田征史
出演:高良健吾、谷村美月、宮崎美子、大杉漣、早織、尾上寛之、岡本玲、佐藤隆太、佐々木蔵之介、塩見三省
公式HP:http://hanabi-ani.jp/
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2010/10/12

映画「ミックマック」感想

「ミックマック」見てきました。映像がとても綺麗で、どのシーンも絵はがきみたいでした。セーヌ川、オルセー美術館、デパートのギャラリー・ラファイエット、モンマルトル墓地、サン・ラザール駅、東駅、レストランのル・トラン・ブルーなど数々のパリの名所が印象的に使われ、パリに行ってみたくなる映画ですね。発明家が作るからくり作品も廃品っぽさを活かしたカワイイものばかり、ピストル製造会社のド・フヌイエ社長室の窓硝子の素敵な事、三輪自動車のキュートさと、本当に映像は見所いっぱいです。
しかし内容は、主人公がいい年して「ぶりっ子」しているのにかなりイライラし、よっぽど途中で帰ろうかと思いました。そういえば「アメリ」もちょっとイラッとしたのでこの監督と私は相性が悪いんだと思います。

ストーリーは「事故で頭に銃弾が残ってしまったバジル(ダニー・ブーン)は、入院中に職も家も全てを失った。そんな彼に温かい手を差し伸べてくれたのは、廃品に囲まれた工場のような家で、不思議な集団生活を送る一人一芸を持ったユニークな仲間たち。ある日、自分の頭の中にある銃弾を作った会社と、30年前に父の命を奪った地雷を製造した会社を発見し、仲間たちと一緒に二大企業を懲らしめる“イタズラ”を決意する」というものです。

軍需企業を懲らしめるというのは良いと思うのですが、主人公バジルに直接銃弾撃ち込んだり父を殺したのはこの軍需企業じゃないんですよね。しかも企業TOPを個人攻撃しても、次の経営者に変わるだけだし、万一企業自体が潰れたらそこに勤めてる人達はどうなるのかなど全く考えてない浅はかさ、とても彼らを応援したい気持ち=共感することができません。
しかも主人公は困難な状況に陥ると自己の殻に閉じ籠もり、一人でクイズごっこしながら状況が好転するのを待つだけのスーパー受け身というか依頼心の強いおっさんです。人前で非力や未熟さをわざとらしくアピールして、仲間に助けて貰いたがります。無論大企業に立ち向かうという大それた計画を、たった一人で実行できないのは当たり前で仲間が必要なのは当然ですが、言い出しっぺのわりに簡単なミッションでも失敗ばかりしてて、「本気で取り組んでるの?」とイライラがつのります。
この主人公何歳の設定か分かりませんが、アラフォーですよね。これが10代~20代のカワイイ男女だったらまだ納得できますが、いい年した小汚いおっさんのくせに何甘えてるんでしょう(怒)。あ、いかん。これは年齢や美醜による差別ですね。

脚本はどのキャラもとても個性的な設定なのに、仲間の色々な才能を活かしたイタズラで軍事企業を懲らしめるという話に生かし切れてなくてもったいないです。
主人公は口まねが上手って設定で、地下鉄駅ではそれを活かすのに、肝心の企業相手のイタズラでは使いませんし、軟体女が繰り返し活躍しするのもイタズラの印象が散漫になって爽快感が無くなっちゃうんですよね。
ここぞと言うときにそれぞれが1回大活躍した方がずっと印象的で面白いイタズラになりそうなのにねぇ。そう言えば料理番タンブイユは料理の腕を使った活躍してないですね。タンブイユ役のヨランド・モローはこの前見た「セラフィーヌの庭」にも出ていたので、どんな活躍するのか期待していたのに残念です。

検索したら題名のミックマックはフランス語でゲームって意味ですが、ゲームならもっと騙し騙され二転三転させて欲しかったなぁ。コンゲームもののわりに、イタズラがどういう結果を生むのか見えず、ハラハラもワクワクもしませんでした。

でも世間ではとても評判良いので、ココまでの文章は気にせずに劇場にお出かけ下さい。万が一私のように話に乗れなくても、映像だけは綺麗なのでカタログや雑誌のノリでみたら結構楽しめると思います。





原題:Micmacs A Tire-larigot
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
製作:ジャン=ピエール・ジュネ、フレデリック・ブリオン、ジル・ルグラン
脚本:ジャン=ピエール・ジュネ、ギョーム・ローラン
撮影:永田鉄男
美術:アリーヌ・ボネト 
上映時間:104分
出演:ダニー・ブーン、アンドレ・デュソリエ、ニコラ・マリエ、ジャン=ピエール・マリエル、ヨランド・モロー、ジュリー・フェリエ、オマール・シー、ミシェル・クレマド、マリー=ジュリー・ボー 、ドミニク・ピノン
公式HP:http://www.micmacs.jp/

ロケ地
01 歌う女性を口パクでまねる地下鉄の「サン・ラザール駅」
02 食事の配給を行っていた「サントゥスタッシュ教会 」
03 バジルとプラカールの出会う「オルセー美術館」
04 バジルがデビルに最初に出会う「ブランシュ広場」
05 バジルがデビルにメイクしてもらう「モンマルトル墓地」
06 マルコーニがブルンガの使いの男と密会するデパート「ギャラリー・ラファイエット」
07 ド・フニウエがムッソリーニの指の売買交渉を行うレストラン「ル・トラン・ブルー」
08 武器商人の武器ケースをトランクで盗む「東駅」
09 武器商人の乗る車を捕らえる可動式の橋 Pont levant de la rue de Crimée
10 家を失ったバジルが段ボールで眠るセーヌ川岸


ロケ地
paris.jpg
パリジェンヌのお気に入り
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地球の歩き方
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2010/10/10

映画「七瀬ふたたび」感想

「七瀬ふたたび」見てきました。クールビューティな芦名星がぴったり七瀬に嵌っててます。確かにCGは酷いし、敵はショッカー並のボンクラさなので、見てる方が恥ずかしくなる場面も多いのですが、ラストのタイトルが出たところでとってもスッキリしてなぜか憎めない映画です。
特に中川翔子初監督作品「七瀬ふたたび~プロローグ~」が、とても良い導入部分になってました。ぬちゃぬちゃした効果音もいいけど母役が多岐川裕美なのも、NHK少年ドラマシリーズ見てた層にはたまりません。またCGアニメによるテレパス描写をここで見せられるので、本編で同じように出てきても違和感なく(というか失笑せずに)見る事ができます。このプロローグがなかったら、この作品の評価は半減していたと断言できるくらい素晴らしいです。

ストーリーは「人の心の中を読む能力(テレパス)を持つ火田七瀬は、その能力を人に知られることを恐れ、家政婦の仕事をして家庭を転々としていた。ところが数年後、同じように未知能力を持つ少年ノリオ、藤子、ヘンリーたちと次々とめぐり合い、彼らと共に能力者を抹殺する組織に追われる。」というものです。

まず主演の芦名星が、男性の目を惹き付けずにはいられない美貌を持った陰のある能力者にぴったりです。原作者筒井康隆の「芦名星は今までで最も七瀬らしい七瀬だ」という褒め言葉もお世辞じゃないですね。多岐川さんの七瀬は色気ありすぎて好色な目でみても当然すぎて男が罪悪感もたないだろうし、蓮佛美沙子や堀ちえみは子どもっぽすぎてそう言う目で見るのは変態っぽい。それに比べて芦名星は、了がつい色々空想しちゃったのも納得の美しさでありながら罪悪感を感じちゃう清楚さも兼ね備えています。
佐藤江梨子のもっさり具合もノリオ役の今井悠貴もヘンリー役のダンテ・カーヴァーも能力故に悩み孤立し仲間を求める役にぴったりで文句のつけようがないキャスティングです。
芦名星のワンピースも大人っぽくて素敵だし、前田愛の昭和っぽいサイケな服もとってもキュートでキャラクターに合った衣装でした。全体のトーンは昭和っぽく、そこに岸利至の美しい音楽がしっくり合ってます。
七瀬が読んだ他人の心を、実写の上にフォントをかぶせて表したのもテレパスってあんな感じなのかも~と納得の描写でした。
瑠璃さんとの交流シーン、了との携帯でのせつないやりとりも好きですが、「エディプスの恋人」に続く原作ラストとは変えられたこの映画のラストも希望があって良いと思います。


ただびっくりするくらい酷いCGシーンも多く、あんな空飛ぶシーンや、下っ端ショッカー(?)を潰すシーンは入れない方がマシです。吉田栄作との戦いシーンのCGも恥ずかしくて正視できないほどで、お子様向け特撮ドラマの方がなんぼかしっかりやってそうです。前作「家族八景」が家庭という閉鎖空間での心理ものなのに対し、続編「七瀬ふたたび」は基本的にアクションものなので、超能力者の悲哀や孤独を描くだけじゃなく超能力を使ったアクションシーンは必須なのに予算が足らなかったのは分かりますが、演出や脚本を工夫するなり何か出来なかったものかと残念でした。

また私は原作や過去の映像化作品を知ってるので足らないストーリーを脳内補完出来ましたが、何の前知識もない人には登場人物が唐突に出てきて分からないでしょうね。それに展開も整合性がなくて論理的な人からは突っ込まれ放題だと思います。
でもそういうダメダメを差し引いても憎めない作品なのは、ラストで確かにコレは「七瀬ふたたび」だわ~という、このすっきり感のおかげです。この最後のタイトルだけで見た甲斐がある映画でした。
芦名星の美しさを大画面で見たい人は是非劇場へ、CGの粗が気になる映像重視派はDVDでどうぞご覧下さい。



監督:小中和哉
原作:筒井康隆
脚本:伊藤和典
撮影:西久保弘一
美術:大庭勇人
編集:松木朗
音楽:岸利至
上映時間:105分
HP: http://www.7se-themovie.jp/
出演:芦名 星、佐藤江梨子、田中圭、前田愛、ダンテ・カーヴァー、今井 悠貴、平泉成、吉田栄作、
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