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2009/01/06

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」原作”The Curious Case of Benjamin Button”

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(The Curious Case of Benjamin Button)は1860年に70歳の老人として生まれ年を重ねるごとに若返っていくひとりの男の姿を描いたF・スコット・フィッツジェラルド( F. Scott Fitzgerald)の短編小説です。

ネットに英文があったのでエキサイト翻訳にかけて読んでみました。(短い英文なので中学三年程度の英語力でも大丈夫でしょう。私の英語力は中学1年程度なので無理ですが。)
内容はタイトル通りベンジャミン・バトンが生まれて死ぬまでの物語です。
老いて生まれ赤ちゃんに向かって成長していく過程で父と子、祖父と孫、妻と夫、子とその子供の関係はゆがみ軋んでいるのですが、心理描写はほとんど無く、淡々とした描写でさらりと進んでいき伝奇小説のような不思議な物語だけが残ります。特異な物語に目を奪われがちですが文脈をきちんと追い、行間を読めばもっと深い話のような気がします。(でも翻訳サイトのお世話にならないとダメな英語力なのでちょっと自信がない・・・。単なる不思議なお話ってだけかも・・・。)

今まで未翻訳でしたが映画化をきっかけに文庫『ベンジャミン・バトン 数奇な人生 フィツジェラルド 永山 篤一 (文庫 - 2009/1/24)』と単行本『ベンジャミン・バトン 数奇な人生 スコット・フィッツジェラルド 都甲幸治 (単行本 - 2009/1/22) ¥ 1,365 (税込)』が出ます。きちんとした日本語で読みたいので出版されたらもう一度読んでみたいと思います。
英語は得意だよ~っという人は下のサイトで英文テキストが読めます。

http://www.readbookonline.net/read/690/10628/
http://xroads.virginia.edu/~HYPER/Fitzgerald/jazz/benjamin/benjamin1.htm
http://feedbooks.com/book/3431
http://www.gutenberg.org/etext/6695

日本語翻訳読みたい方には、単行本と文庫2種類出ます。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生文庫本
著者:フィツジェラルド
出版社:角川グループパブリッシング
出版日:2009/01/24 ¥ 500
ベンジャミン・バトン 数奇な人生単行本
著者:スコット・フィッツジェラルド
出版社:イースト・プレス
出版日:2009/01/22 ¥ 1,365


予告の印象だけですが、映画では原作と異なり親はベンジャミンを老人ホーム(?)に放棄し、妻となるヒルデガルド(予告でブラピはデイジーと呼びかけてて、名前も違いますね)とのなれそめが違っているので、どちらかと言うと「老いていく妻」と「若くなっていく夫」の夫婦愛に重点が置かれるのでしょうか?
女性にとってはケイト・ブランシェットが久しぶりに再会した夫に言う「あなた若いわ」という台詞ほど痛いものはないのですが、日本公式サイトの予告からは無くなってますね。その代わり「誰もが自分は人と違うと思うもの でも行き着く先は同じ 違う道を通るだけよ」「ずっとこのままでいたかった」「たとえ道が違っても」という字幕が出るので完全に「永遠の愛」がテーマというか、夫婦愛ものとして配給会社はプッシュするつもりみたいです。このあたりは原作とはかなり違っていますね。
原作では70歳だったのが映画では80歳になってるのは、今の平均余命にあわせて10歳延ばしたのでしょうか?

あちこちの映画賞で次々とノミネートされ沢山受賞してますし、アカデミー作品賞もあるかもと評価の高い作品です。2009年2月7日の日本公開が本当に楽しみです。
映画公式 http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット(ベンジャミン・バトン)
    ケイト・ブランシェット(デイジー)
    ティルダ・スウィントン(エリザベス・アボット)

予告は映画公式かmore...>>をクリックしてご覧下さい。

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2009/07/15発売
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