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2009/12/07

映画「カールじいさんの空飛ぶ家」感想

「カールじいさんの空飛ぶ家」見てきました。
もう、冒頭のカールじいさんの結婚生活シーンから涙腺決壊でした。音楽とアニメの表情だけで人物の心理や出来事を描ききった素晴らしい4分半で、ここからすっかり物語に感情移入して見てしまいました。

ストーリーは「亡き妻エリーとの思い出が詰まった家にひとり静かに暮らしている78歳のカールじいさん。だが、周囲の再開発でその生活が失われそうになったある日、エリーの夢だった南米奥地の秘境を目指すため、人生最後の大冒険に出ることを決意。家に大量の風船をつけて大空へと飛び立つ。」というものです。

78歳のカールじいさんと8歳のラッセルが相棒となって冒険をするベタな話だと思ってましたが、先が読めないストーリーで、1時間43分とても楽しめました。
この二人が次第にお互いを知り仲良くなっていく過程が細やかに描かれていて、じ~んとしたり、冒険シーンではハラハラドキドキしました。あまり情報を耳に入れずに見た方が良い作品ですね。

この物語には二人のお爺さんが出てきますが、二人とも頑固で非常に似ています。
違うのはその冒険を肯定されたか否かです。人間って社会的な生き物だから、他人に認められないというのは何より辛い事なんですね。このあたりの展開も巧くて、ここでも号泣でした。この物語はお爺さんと子供の冒険物ではありますが、根底は夫婦愛の物語ですね。

でもマンツの孤独な70年近い年月を思うと、本当に気の毒です。若いときは注目され、人気もあったのに、つまらん意地を張っちゃうと、幸せになるタイミングを逸しちゃうもんなんでしょうか。(願わくば、マンツにも、新しい冒険が待っていますように。)

また犬達が唐突にリスに気をとられたり、ご主人様大好き~・ボールで遊びたいぞ~と全身で言ってるとこ、エリザベス・カラーを付けられて格好悪いしょげる場面など、犬の描写も凄く良いですね。

子供よりもある程度年齢行った人が感情移入出来る映画だと思いました。

今回初めて3Dで見ましたが、立体感があって感動しました。隣の席の5歳くらいの子供も始まったところで「うわ~凄い~」と思わず叫んでましたが、私も一緒に「うわぁ~」と言いたい気分でした。ただ、近視の私はメガネの上にメガネをかけるので、ずり落ちるメガネを片手でずっと押さえておく必要があってちょっと不便でした。

「アバター」の3Dでの予告篇も初めて見て、その幻想的な美しい画面に、これも3Dで見なくては!と硬く決心しました。



原題:Up
監督:ピート・ドクター
共同監督:ボブ・ピーターソン
原案:ピート・ドクター、ボブ・ピーターソン、トム・マッカーシー
脚本:ボブ・ピーターソン、ピート・ドクター
美術:リッキー・ニエルバ
音楽:マイケル・ジアッキノ
上映時間:1時間43分
声の出演:エドワード・アズナー、ジョーダン・ナガイ、ボブ・ピーターソン、ジョン・ラッツェンバーガー、エリー・ドクター、ジェレミー・リアリー、クリストファー・プラマー
(吹替え版)飯塚昭三、立川大樹 、大木民夫 、松元環季、吉永拓斗、松本保典、大塚芳忠、檀臣幸、高木渉、楠見尚己


鑑賞済みの方向けに、楽しいおまけアニメを1本貼っておきます。
この二人、真面目に仕事してるだけなのに、酷い目に遭いすぎ、しかも職場までそんな事に(笑)。
オチもかわいいですね。
しかし、アメリカ映画は車の防犯装置音の使い方が巧いな~。



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