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2009/08/12

ハリウッド版鉄腕アトム「ATOM」(原題:Astro Boy)予告編

Astro Boy
香港とロサンゼルスに拠点を持つCGアニメスタジオImagi Animation Studios製作のフルCGアニメ・鉄腕アトムの予告編第二弾です。

これを見た後、日本の公式HPを開けるとなぜこんなに違和感があるかがよく分かります。
そう、アトムが常に服を着ているのです。
アトムはロボットで、人間とは違う、それを外見上も表す記号が上半身裸ですよね。
この予告みたいに服を着ていたら、普通の子供と見分けがつきません。スーパーパワーもあり、賢く、感情もあり、その上人間との区別もつかないんじゃロボットの悲哀がないじゃありませんか。
高い能力と人間らしさを備えていても外見が違うことによって明らかに人間以外であり、そこで苦悩や葛藤してこそ鉄腕アトムですよね。

ドラゴンボールにしても鉄腕アトムにしても、せっかくお金をかけてリメイクするなら、基本的な「アトムはロボット。その違いを乗り越えて人間と友愛で結ばれ、大切な人たちを守る」という点は変えちゃ駄目だと思います。
Astro Boy

子供は力も弱く体も小さく親に保護される立場です。そんな自分たち子供と同じサイズのアトムは力と頭脳と善悪の判断力を備えた完璧な理想型だけど人間じゃない=ロボットというマイナス面がないとアトムに対しても感情移入できなさそう…。

なんだかはっきりしないぼけた色合いなのも微妙な気がします。TVアニメが作られた60年代のようにバラ色の未来社会を単純に思い描けないのは仕方ないけど、こんな中途半端な色合いでは未来っぽくないし、新宿の高層ビル群という現実の方がずっと未来っぽい感じがします。

ストーリーは「ロボットが人間と共存する夢の空中都市・メトロシティ。そこで何不自由なく幸せに暮らしていた少年・トビーは、事故で命を落としてしまう。最愛の息子を亡くしたテンマ博士は自らの手で、息子をロボットとして甦らせた。しかし、生身の人間とは違う彼を、博士は捨ててしまう。戻る場所のないロボットは、地上へと下りていくと、そこには新しい仲間が待っていた。彼はいま、“アトム”として新しい一歩を踏み出す――。」だそうです。

仲良くなった子供の助けもあってドンパチやって勧善懲悪なアニメで終わりそうな予告にがっかりです。
ニコラス・ケイジは(どうでも)いいけど、フレディ・ハイモアやビル・ナイはこんな仕事引き受けちゃ駄目だと思います。

邦題:ATOM
原題:Astro Boy
監督:デビッド・バワーズ
声の出演:フレディ・ハイモア、クリスティン・ベル、ネイサン・レイン、ユージン・レヴィ、ビル・ナイ、ドナルド・サザーランド、ニコラス・ケイジ
日本語版:上戸彩、役所広司
全米公開:2009年10月23日
日本公開:2009年10月10日 配給:角川映画、角川エンタテインメント
公式HP:http://atom.kadokawa-ent.jp/top.html



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映画の紹介 | Comments(12) | Trackback(0)
Comment
No title
いつも、ポチ逃げばかりで、申し訳ありません。
暑い日が続きますが、どうぞ、お体ご自愛くださいm(__)m
No title
こんにちはー。
いつも興味深い映画の紹介がとっても楽しみです。
アメリカ版鉄腕アトム表情がとってもいいと思います。
微妙に手塚治虫氏の愛らしいアトムの表情が
再現されているように思います。
手塚キャラが手塚治虫氏を含めて
ちゃんと出演しているのもうれしいです。
手塚治虫はアメリカで愛されて尊敬されたまんが家なのだということが理解できた気がします。
アメリカ向けにいろいろ変わったところはあると
思いますがわたしはなんだかなつかしくて
うれしい気持ちです。
日本の公式HPも見てみますね。
最初に世に出た予告を見たときにはかなりガッカリしましたが、その後、やばいと思った手塚真がアドバイザーとして加わったとあるポッドキャストで本人が語っていたので多少期待していたのですが……結局これですかね…
裸だとアメリカでは児童虐待になってしょうがないのかもしれませんが、まだ予告だけで判断しない方が……って本末転倒か(笑)
アメリカにおける子供向けアニメ
のパターンって最近決まりきっていませんか?

あれこれコードがうるさいので、それで上半身を肌色にすることもかなわなかったのでは?とちょっと思いました。

今時上半身「肌色」の子供の形のロボットがいたら、たとえロボットでも「ショッキング!」になってしまうんでしょうね。

なんか悲しいけれど、アメリカって少なくとも表向きは、子供にはすべて(良くも悪くも)オブラートで包まれた事実が用意されているんでしょうね。

ポチ3
>とまと さん
ご丁寧にありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
私の方こそ読み逃げですみません。
>penpen さん
手塚ご夫妻が出てるのお気づきでしたか!さすがですね。
おっしゃるように、懐かしい点もいっぱいあり、予告だけで判断すると早計かもしれませんね。
ちょっと反省…。
10月の公開を待ちたいと思います。
>toto さん
> 裸だとアメリカでは児童虐待

あ~!そうなんですね~。国が違えば色々難しいですね。そのあたりは仕方ない部分もあるんですね。
手塚真のアドバイスというのは朗報です。
予告だけで判断しないでもう少し待ってみます。
>LimeGreen さん
アメリカのコードって難しいんですね~。知らなかったので、勉強になりました。
そういうのをクリアしながら、原作の持ち味を生かすのは大変そうですね。
でも「ロボットである悲哀」は是非出していただきたいものです。
とりあえず、予告だけで判断する早合点は止めて、本編を待ちたいと思います。
No title
こんばんは!

この映画、ポスターがかっこいいんですよね。

わたしはお茶の水博士のイメージが全然違ってるので、これにかなり違和感ありました。
手塚劇場の役者さんといった感じで手塚マンガの各キャラクターのイメージは割と強固にあるので、こういうのはあまり変えて欲しくないというところがあります。この映画ヒゲオヤジとかひょうたんつぎとかも出てくるのかなぁ。
出来たらアセチレンランプなんかも脇役で登場して欲しいんだけど…。

あとですね、アトムのヘアスタイルは3Dでやると矛盾の固まりになってしまうので、その辺りどうしてるんだろうと思ってたら、トレーラーを観る限りではその場その場適当にやってるみたいですね。
ちょっと拍子抜けしました(^^;
>薄荷グリーン さん
あ、確かに髪型の3Dは難しいかも…。目の付け所が鋭いですね(笑)。そう言われて見直したら右や左に移動してかなり適当でした。私の脊髄反射と違って、皆さんチェックが細かくてコメントが面白いです。

各キャラクターのイメージが強烈に心に刻まれているので、期待しちゃいますよね。どうなるのかな~。やっぱり気になります。IMDbの声の出演者には、元アニメのキャラはあまり出ていないのでどうなるんでしょう?ヒゲオヤジとかひょうたんつぎは必須だと思うんですけどね~。
No title
はじめまして、楓です。
マレーシア人です~
日本語が下手ですけど。。。
どうぞ よろしく~~

アトムのご紹介ありがとう~~
彩ちゃんの声がすごく好きだから、絶対楽しみに!
>Kaedeさん
いらっしゃいませ、楓さん。
コメントありがとうございます。日本語がとてもお上手ですね。

楓さんは上戸彩ちゃんのファンですか?彼女はとても可愛いですね。

今後ともよろしくお願いします。

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