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2009/06/14

ジェームズ・ティプトリー・Jr.の映画の企画

SF作家ジェームズ・ティプトリー・Jr.の伝記の映画企画が2011年公開予定で進んでいると★究極映像研究所★さんで紹介されていました。

さっそくIMDb見てみましたが、題名と公開年しか載っていませんでした…。残念。
James Tiptree, Jr(2011) http://www.imdb.com/title/tt1418685/
でも映画化の話知らなかったので、記事読んでちょっとワクワクしてます。

James Tiptreeジェームズ・ティプトリー・Jrは1915年生まれのSF作家で、子供時代をアフリカで過ごし野生のゴリラを見た最初の白人女性の一人になったり、CIAに勤務したり、大学で講師をした後、1968年・53歳でSF作家としてデビュー。
その際覆面作家として男性名だったため「もっとも男性らしいSF作家」と評価されていました。後に女性と判明した時はSF界に「ティプトリー・ショック」と呼ばれるほどの衝撃を与えたそうです。
そして71歳の1987年、老人性痴呆症が悪化した夫を、前々からの取り決め通りにショットガンで射殺し、みずからも頭を撃ちぬき自殺しました。
作品も骨太で深い味わいを持つ素晴らしい作家ですが、その人生も非常に波瀾万丈でざっと聞いただけでもドラマチックですね。

James Tiptreeジュリ・フィリップス(Julie Phillips)による伝記「James Tiptree, Jr.: The Double Life of Alice B. Sheldon -」は2007年・全米批評家協会賞を受賞しています。
もしこの本の映画化だったら日本語翻訳が出るかもしれませんね!是非読んで見たい本なのでこの本の映画化だったらいいなぁ~

記事に載ってる映画の企画会社「Plan B Entertainment」はブラット・ピットが元妻のジェニファー・アニストンと設立した会社で、「トロイ」や「チャーリーとチョコレート工場」「ディパーテッド」を製作した会社です。
2009年製作ではキアヌ・リーブス「The Private Lives of Pippa Lee」やエリック・バナとレイチェル・マクアダムス主演で8月公開の「The Time Traveler's Wife 」があります。もしここが企画会社ならば、そこそこ大作になるかもしれませんね。
今から脚本や監督・キャストが決まると思いますが、とっても楽しみな企画です。


James Tiptree, Jr.: The Double Life of Alice B. Sheldon
James Tiptree, Jr.: The Double Life of Alice B. Sheldon
(2006/08/08)
Julie Phillips
全米批評家協会賞を受賞したジェームズ・ティプトリー・Jr.の伝記
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ジャングルの国のアリス
ジャングルの国のアリス
(2002/12)
メアリー・ヘイスティングズ ブラッドリー
1927年出版、冒険家でもあった母が家族で出かけた最初のアフリカ旅行の経験を、娘アリス(ティプトリー)の目を通して書いた本。挿絵をアリスが描いています。
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たったひとつの冴えたやりかた (ハヤカワ文庫SF)
たったひとつの冴えたやりかた (ハヤカワ文庫SF)
(1987/10)
ジェイムズ・ティプトリー.Jr、浅倉久志
私の中では三大SF名作の一つです!
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関連記事:
痴呆症を考える映画3本
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Comment
映画になったらみたいです
以前の日記でこのかたの話題が出ていたときにコメントしました。それに付け加えることはありません。

でも映画になったら是非観てみたいと思いました。

ポチ2
No title
こんばんは!

わたしも知った最初はジェームズ・ティプトリー・Jrは男だと思ってました。
最近、でもないかな、日本の作家で桜庭一樹が女だと知った時も吃驚してます(笑)
SMの画家春川ナミオをずっと春川ナオミと読んで、女だと思ってたこともあります。
ためしに今ちょっと検索してみたら春川ナオミで文章書いてる人、ネットに一杯いました(笑)

ジェームズ・ティプトリー・Jrの生涯の決着のつけ方は強烈としか云い様が無いです。
ある意味作家的な劇的発想の幕引きでもあるようだし、映画にするにはもってこいの人物かもしれないですね。

わたしは伝記映画を観る時にどこまで脚色してるんだろうとか、本当にこの映画で正確にその人を理解できるんだろうかって思うことがあるんですよね。
もちろん映画によって様々なんですけど、完全な虚構じゃなくて片方の軸足を必ず現実の側においてるわけで、この足を現実側から引き抜くことは絶対に出来なくて、映画はその辺をどう考えてるのかなってちょっと気になったりします。
こんにちは
彼女のSFは昔、一冊(「たったひとつの冴えたやりかた」)
読んだことがありますが、実生活にこんな衝撃的な事実が
あったとは知りませんでした。
彼女の究極の選択は「冴えたやりかた」だったのかも知れませんね。
評伝(特に女性の)ものは好きな分野ですので、
ジェイムズ・ティプトリー・Jr.の評伝はぜひ読みたいです。
このプログはほんとうに知識の宝庫です。一日2、3度は更新されているかと、
のぞきに来てます。あ、いかん、仕事だ(笑)。
>LimeGreen さん
そうですね~、1987年なので今とは状況がかなり異なっていると思います。
でも、その辺も含めて伝記で読んでみたいですね。
好きな作家の話なので、私も是非映画になったら見てみたいです。
>薄荷グリーン さん
筆名のイメージで性別を勘違いすること多いですよね~。「え?男性(女性)だったの?」と思ったあと、がっくりする場合と、やられた~ニヤリの場合に分かれるのが不思議です。この差は何なのでしょう?

伝記映画の脚色についてはドキュメンタリーじゃないかぎり、色々あるのは仕方ないと思います。
リンゴの映画なのに赤く塗った梨だったら怒りますが、リンゴのおいしさを伝えるために砂糖で煮たりアップルパイにするのはアリですね~。
その人となりがきちんと伝わりその人について知りたい気にさせてくれたら、恋愛映画になってもスリラーになってもOKです。
ただその人についてかなり詳しい場合はモヤモヤして、こんなの○○じゃないと怒るかもしれません。
やっぱり魅力的に描いてくれないと嫌だし映画の出来次第って事でしょうか(笑)
>elleanderさん
とっても衝撃的な人生の幕引きですよね・・・。
私も文庫本の後書きで知った時はもの凄く衝撃的でした。本の内容で泣き、後書きでも泣きました。

更新は毎日1回がやっとで、薄いネタの日もあって申し訳ないなぁと思いつつやってます。実は今日もネタがありません。困った事です。どうしよう。

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