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2009/06/02

「路上のソリスト」の「ウォルト・ディズニー・コンサートホール」

The Soloist
「路上のソリスト」の重要な舞台の一つ「ウォルト・ディズニー・コンサートホール(Walt Disney Concert Hall)」
ここはクラシック音楽を専門とするコンサートホールで、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団(Los Angeles Philharmonic Orchestra、通称LAフィル)の本拠地です。
1987年に、故ウォルト・ディズニーの未亡人リリアン・ディズニーが、LAカウンティ(郡)にLAフィル専用のコンサートホールを建設する資金として5千万ドル(約55億円)を寄付して始まったプランの為、この名がついていますが、ロサンゼルス郡の公共施設です。
構想から設計、完成までに16年の年月を経て2003年10月に完成しました。

こういう建物を見ると都市は美しい建築があるから素敵なんだなぁとしみじみ思います。
光の反射で刻々と表情がかわるこの建物を、実際に見てみたいですね。

Walt Disney Concert Hallステンレススチールでできた曲線パネルを立体的に組み合わせた、巨大な彫刻のような外観の奇抜な建物は、ロサンゼルス在住の著名な建築家、フランク・ゲーリーの設計です。
また日本の永田音響設計が担当した音響も、世界的に高い評価を受けています。

Walt Disney Concert Hall客席数は2265席で、ステージを取り囲むように立体的に配置し、その段差を音響に利用した「ワインヤード」という様式を取っています。ステージ後方のパイプオルガンもゲーリー氏のデザインです。
ロサンゼルスに行くことがあったら是非このコンサートホールで音楽聴いてみたいですよね。もちろんナサニエルとロペスのように二階席で。


Wfm_stata_centeフランク・ゲーリーは「脱構築主義建築」という破片で覆ったような特徴のデザインをされる建築家なんですね。他の建物もとっても奇抜です。
これはゲーリー氏の設計した「MIT ステイタ・センター」。このデコボコした外観の部屋は部屋の角が90度じゃないから家具が置きにくそうなんていらぬ心配をしてしまいます。この手の建物を見るのは好きだけど住みたいとは思いません。

Guggenheim-bilbaoこちらは「ビルバオ・グッゲンハイム美術館」。NYのグッケンハイムも奇抜でしたが、こちらも直線が全くないデザインですね。2005年にはシドニー・ポラックによってゲーリーのドキュメンタリー映画も作られています。見たいけどレンタルなさそうですね~。
映画『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』
公式サイト http://sketch.cinemacafe.net/

スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー デラックス版 [DVD]スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー デラックス版 [DVD]
(2007/11/21)
フランク・ゲーリー;シドニー・ポラック;デニス・ホッパー;ジュリアン・シュナーベル;ボブ・ゲルドフ

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Comment
No title
ゴージャスなホールですね(。^-^。)
こんなホールがあるんですか知らなかったです。
日本の会社が関わっているって聞くと嬉しいですね。
MIT
この建物、みましたよ。近いっちゃ近いですから、友人を訪ねたときに、車でぐるっと回ってくれました。

友人のお子さんはこのビルをみるなり「壊れたビル!」とさけんでいました。納得。
>ママ美 さん
おっしゃるとおりですね
日本の技術力が世界に認められているのも、聴衆に喜ばれているというのもうれしいです~。
>LimeGreen さん
実際ご覧になったとはうらやましいです。
他の角度から撮った写真も見ましたが、やっぱり奇抜(笑)
でも陽光で陰影がつくとまた違った表情がしてて面白いデザインではありますね~。

> 友人のお子さんはこのビルをみるなり「壊れたビル!」とさけんでいました。納得。
ハハハ、本当にその通り!誤ってつぶした模型をそのまま作ってしまった感じですもんね。

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