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2008/11/29

11月30日はリドリー・スコットの誕生日

キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カット (Blu-ray Disc)キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カット (Blu-ray Disc)
(2006/11/10)
オーランド・ブルーム
エヴァ・グリーン

11月30日は映画監督・制作者リドリー・スコットRidley Scottの誕生日です。
今年で71歳ですが創作意欲は衰えず、監督としても毎年コンスタントに作品を発表しています。
「デュエリスト」「エイリアン」「ブレードランナー」「ブラックレイン」「 グラディエーター」「アメリカン・ギャングスター」など、美しく詩的な映像とこだわりの美術で独特の世界を作るのが巧みな監督です。

彼の作品で私が一番好きなのは「キングダム・オブ・ヘヴン」十字軍時代のキリスト教とイスラム教の戦いを描いた歴史映画です。
映像の美しさ・美術・演出・脚本・音楽のすばらしさも勿論ですが、脇役に至るまでかなり豪華なキャストで(エドワード・ノートンやマイケル・シーン)、欧米のドラマでよく見る俳優さんがチョイ役で出ていたり(「Rome」のケヴィン・マクキッド、「Life on Mars」のフィリップ・グレニスターなど)、無名だけどとても味のある俳優さん(三つ編み筋肉男のヨウコ・アホラ)がいたり、絵面がぴったり作品世界に嵌っています。

劇場公開版は会社側の意向で約50分カットされたのと、字幕の間違いのせいで、人物の関係性や行動・性格が分りにくく腑に落ちない部分がありました。
カット部分50分を加えた194分のディレクターズカット版は劇場公開版とは全く別物と言えるくらい、内容が濃く、人物描写が深い作品で、リドリー・スコット作品の中でも傑作だと思います。

そんな事情で公開版だけ見た方の映画レビュー等で厳しい意見を見受けますと、「違うんだよ。本当はいい作品なんだよ。」と弁明したくなります。
でも会社側の意向で完成度が損なわれた例はこれに限った事ではないし、DC版として完全版が日の目をみるだけ恵まれているのかも知れません。

ただこのDC版が北米では4枚組(本編2枚+特典映像2枚)で販売されたのに、日本では当初本編だけの2枚組で発売され、後日特典1枚追加した3枚組で発売と迷走しています。早く4枚組出して欲しいものです。

このキリスト教(十字軍)とイスラム教の対決に宗教対立とそれに伴う戦争への批判を盛り込んだ「キングダム・オブ・ヘヴン」に続き、中東を舞台にアメリカとの紛争を裏側からを描いた「ワールド・オブ・ライズ」映画公式HPは2008年12月20日(土)全国ロードショーです。
レオナルド・ディカプリオは「ブラッド・ダイヤモンド」でもダイヤの密輸業者をアフリカ訛りで熱演していましたね。
ディカプリオとリドリー・スコットのタッグはどんな化学反応を見せてくれるのでしょか?とても楽しみです。
原題Body of Lies 脚本:ウィリアム・モナハン 上映時間:2時間9分



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