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2009/10/31

映画「サイドウェイズ」感想

サイドウェイズ (小日向文世、生瀬勝彦 出演) [DVD]映画「サイドウェイズ 」見ました。
俳優の実年齢が設定と違っているのが多少気になりましたが、俳優のイメージを活かした配役が嵌っていて、小日向文世、生瀬勝久、菊地凛子らの魅力が良く出た映画でした。

美しい風景に美味しいワインをこれでもかと見せ、この映画がきっかけとなってナパ・バレーに観光に行く日本人が増えそうで、観光誘致映画として大成功だと思います。


サイドウェイ (特別編) (ベストヒット・セレクション) [DVD]サイドウェイ (特別編) (ベストヒット・セレクション) [DVD]
(2007/11/21)
ポール・ジアマッティ

第74回アカデミー脚色賞受賞作「サイドウェイ」をリメイクした
「仕事も私生活も冴えない中年シナリオライターの道雄は、親友の大介の結婚式に出席するためカリフォルニアを訪れる。結婚式前の1週間を使って大介と2人、カリフォルニアのワイナリーを巡る旅に出るが、その途上でかつて思いを寄せていた麻有子と再会し……。」というストーリーです。


日本人による「大人の青春映画」という小洒落たコンセプトが恥ずかしくて受け付けられない私には、平常心では見られない、ちょっぴり赤面しちゃう映画でした。

40代~50代をターゲットにし、正しいマーケティングをした映画という印象です。
ワインにカリフォルニア、留学、大人の青春、離婚して仕事でステップ・アップ。書くだけでこっ恥ずかしいアイテム満載だけど、40代~50代はこういうのに興味あるとマーケティングで分析されたアイテムをぶっ込み作ったのがプンプン香ってます。

使われている音楽もシンディー・ローパーの「タイム・アフター・タイム」やケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン」など懐かしい曲がいっぱいです。
たしかに90年代を代表する良い曲だけど、美しいナパ・バレーの風景にマッチしてるジェイク・シマブクロの曲で全編やっても良いのに、あわよくば90年代洋楽名曲を収録したサントラも買ってね~というミエミエの戦略を感じました。
sideways.jpg


見るとワインが飲みたくなる映画と盛んに宣伝されていましたが、私はそんなにワイン好きじゃないので、作中の蘊蓄聞いても「はぁそうですか、いちいちそんな事考えながら飲まなきゃいけない酒なんて面倒だなぁ」と思うばかりです。
でもワインに興味ある人、蘊蓄好きな人には、キャラクターをワインにたとえるセリフなどもあって非常に楽しい映画でしょう。

前半長すぎ、ラストはがらりと恋愛映画になってて、ちぐはぐな印象です。
もう少し前半短くしてすっきりまとめてあったら、テンポ良く見られたかもしれません。

さんざん文句言いましたが小日向文世、生瀬勝久、菊地凛子らはそれぞれ魅力的でした。
特に小日向文世じゃなければ絶対成立しない映画だと思います。あの人の良さそうで真面目っぽくて、少し運の悪そうな感じが脚本にぴたりと嵌ってます。
家でワインでも飲みながらだらだら見たら、「大人の青春映画」というコンセプトも受け入れられ、生瀬勝久の「キャプテン・ニンジャ」ネタもツボに嵌ってゲラゲラ笑えそうです。

元ネタのハリウッド映画「サイドウェイ」をとっても見たくなるリメイク作品でした。。



監督:チェリン・グラック
原作:レックス・ピケット
オリジナル脚本:アレクサンダー・ペイン、ジム・テイラー
日本版脚本:上杉隆之
音楽:ジェイク・シマブクロ サイドウェイズ・オリジナル・サウンドトラック
出演:小日向文世、生瀬勝久、菊地凛子、鈴木京香
上映時間:2時間3分
公式HP:http://movies.foxjapan.com/sideways_jpn/

関連記事:
生瀬勝久出演映画「南極料理人」感想
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2009/10/30

「アバター」の新しい予告篇

ジェームズ・キャメロン監督作品「アバター」の新しい予告篇です。
劇場でも予告見る事多くなり、いよいよ公開が近づいてきた~って感じしますね。
あの「タイタニック」の監督の12年ぶり新作という過剰な期待から、最初の予告みた時は、CGしょぼい、異星人のキャラクターが古くさいとがっくりしました。
でも3D劇場で予告見た人の評判は上々なので、本領発揮は3D劇場でなんでしょうね。

予告篇の内容も最初に出たのより異世界描写が多く、ちょっと期待が持てる感じしてきました。

2000円という料金がネックだった3D映画ですが、TOHOシネマズだったら3D料金も「通常の鑑賞料金に、プラス300円」とリーズナブルになってます。今度こそ3D劇場体験したいな~と思います。

日本公開は2009年12月18日です。


原題:Avatar
監督・脚本:ジェームズ・キャメロン
撮影:マウロ・フィオーレ
音楽:ジェームズ・ホーナー
美術:リック・カーター、マーティン・レイン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、ミシェル・ロドリゲス、ジョバンニ・リビシ
公開日:2009年12月18日(日米同時公開)


関連記事:
ジェームズ・キャメロン監督「アバター(Avatar)」2分9秒のティーザー予告編
サム・ワーシントン出演映画「ターミネーター4」感想
ゾーイ・サルダナ出演映画「スター・トレック」感想
IMAXカメラの大きさに驚く"Under the Sea 3D"撮影風景

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2009/10/29

マット・デイモン「インビクタス/負けざる者たち」「Green Zone」予告篇

マット・デイモンの新作の予告篇が続けてリリースされてました。

一本目はクリント・イーストウッド監督、モーガン・フリーマン主演の「インビクタス/負けざる者たち」(原題:Invictus)。南アフリカ共和国大統領となった黒人のネルソン・マンデラ氏とラグビーの南ア代表チーム“スプリングボクス”の白人キャプテン、フランソワ・ピーナーとの友情を描く物語です。
ネルソン・マンデラが、国民の気持ちを一つにするのはスポーツだと信じ、95年ワールドカップを自国で開催、初の白人と黒人混成チームで参加、初優勝するまでを描く感動巨編だそうです。
題名の 「インビクタス」はマンデラ氏愛読の詩(19世紀の英国の詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリーが1875年に発表した四行詩。ラテン語で「征服されない」という意味)が由来です。

イーストウッドの年2作というハイペースで監督するバイタリティにも驚きますが、「硫黄島からの手紙」「チェンジリング」「グラン・トリノ」と年追うごとにますます質が高くなってるのも凄いですよね。

イーストウッドが「インビクタス」の次に監督する「ヒアアフター(Hereafter)」というスリラーでもマット・デイモンの主演が決定していますし、俳優と監督との相性も良さそうです。

予告見るとマット・デイモンが内部告発者を演じたコメディ「The Informant !」 では13kg増量して「誰コレ」状態だったのとは正反対の引き締まった体型です。顔つきもキリッと精悍だし若く見えますね。

イーストウッド作品だし、題材もドラマチックだし、公開がとっても楽しみです。

邦題:インビクタス/負けざる者たち
原題:Invictus
監督:クリント・イーストウッド
脚本:アンソニー・ペッカム
原作:ジョン・カーリン「Playing the Enemy: Nelson Mandela and the Game That Made a Nation」
出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン
全米公開:2009年12月11日
日本公開:2010年2月5日(金)
配給:ワーナー・ブラザーズ




もう一本はボーンシリーズのポール・グリーングラス監督作品。イラクで大量破壊兵器を追う「Green Zone」。
手持ちカメラの揺れる画像、短いカットの切りかえなどサスペンスを盛り上げるグリーングラス節炸裂です。
原作はジャーナリストのラジャフ・チャンドラセカラン「Imperial Life in the Emerald City: Inside Iraq's Green Zone」で、あくまで社会派っぽい硬派な作品のようです。
イラクが舞台の社会派作品はアメリカではヒットしなさそうですが、グリーングラス監督+マット・デイモンというボーンシリーズのコンビですし、日本公開があるのか気になります。

グリーン・ゾーン
原題:Green Zone
監督:ポール・グリーングラス
脚本: ポール・グリーングラス、ブライアン・ヘルゲランド
出演者: マット・デイモン、エイミー・ライアン、グレッグ・キニア、ブレンダン・グリーソン
音楽: ジョン・パウエル
撮影監督: バリー・アクロイド
編集: クリストファー・ローズ
全米公開: 2010年3月12日



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2009/10/28

「処刑人2」"The Boondock Saints II: All Saints Day" 冒頭5分の動画

2009年10月30日全米65館で公開の"The Boondock Saints II: All Saints Day"「処刑人2」、冒頭5分の動画です。いや~ん、かっこいいじゃ~ん。この前はデブとか劣化とか言ってごめんね。
ウィレム・デフォー出てなくても、もう文句いいません!日本でも公開して欲しいですね~。

原題:"The Boondock Saints II: All Saints Day"
監督:トロイ・ダフィー
出演:ショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス、ジュリー・ベンツ、ビリー・コノリー、ピーター・フォンダ
全米公開日:2009年10月30日



関連記事:
「処刑人」続編"Boondock Saints II: All Saints Day"の予告編
ウィレム・デフォー出演映画 「アンチキリスト」(原題)の素敵なポスター

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2009/10/27

アイルランド製ハイブリッドなサムライSF映画"The Cup of Tearsclose" 予告篇

この世界観は中国+チベット+日本がごちゃ混ぜですね…。しかもSF設定ってどれだけ欲張りなんでしょう。
主人公の名前はTaro、ミニの襦袢+ガウンのように着物を羽織って踊ってるのは芸者さんらしいです。

まぁ、2009年5月公開の映画「GOEMON」でもミニ着物で踊る芸者ガールスが出てましたし、SFなんだからハチャメチャ日本でも格好良ければOKですよね。
でも竹に広葉樹っぽい葉っぱを付けるのは止めて欲しい気がします。アイルランドに竹は自生してないのでしょう。

2010年に映画になって公開されるかはかなり疑問ですが、素敵な動画だったので貼ってみました。

CMや映画を製作してるGary Shoreがgaryshore.comhttp://www.garyshore.comで公開している動画です。

The Cup of Tears film trailer. Dir. Gary Shore from Gary Shore on Vimeo.



このハチャメチャさに、昔の少女マンガ・湯田伸子の「時のオルフェ 炎の道行」を思い出しました。
27世紀、エド文化が栄え花魁が宇宙ロケット見ながらお酌する世界から始まる短編で、恋人を助けるため何度も歴史を変える時間犯罪者のせいでヘンテコな世界になっているという1979年のSFマンガです。
…ってよく考えたら30年前のマンガなんですね…。
そう、70年後半から80年代はSF少女マンガが一杯ありました。
萩尾望都、竹宮恵子、佐藤史生、花郁悠紀子 、清原なつの、と名前を書くだけで懐かしいです。

少女マンガ雑誌は性描写が過激になって手に取るのが恥ずかしいし、SFはライトノベル化しちゃって買うのがためらわれるようになってしまい、めっきり読まなくなってしまいました。最近のSFマンガやSF小説はどうなっているんでしょうか?

すっかり時代に取り残されている私ですが「コレは絶対面白いよ」「コレなら買って恥ずかしくないよ」という本があったら、こっそり教えて頂きたいです。

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2009/10/27

『プレシャス(Precious: Based on the Novel Push by Sapphire)』原作「プッシュ (単行本)」 感想

2009年サンダンス映画祭でグランプリと観客賞を獲得し、昨年「スラム・ドッグ・ミリオネア」が受賞したことで注目を集めていたトロント映画祭でも観客賞をとり、今年のアカデミー賞有力作といわれている、『プレシャス:ベイスド・オン・ザ・ノベル・プッシュ・バイ・サファイア(Precious: Based on the Novel Push by Sapphire)』(原題)の原作「プッシュ」読みました。

普段本を読むのは自分以外の考え方や人生を疑似体験する事と思ってる私ですが、主人公プリシャスの人生は全く共感も理解もできず何が言いたいのか分からない小説でした。

プッシュプッシュ
(1998/02)
サファイアSapphire
ストーリーは「父親の二人目の子を妊娠し、母親にはいたぶられ続ける16歳のプリシャス。死んでいた彼女の感情を生き返らせたのは、レイン先生との出会いだった。酷い運命に傷つけられながらも、ひたむきに自由を求める少女の魂の軌跡。 」というものです。
「MARC」データベースより


人間心理に詳しく人生経験が豊富な人ならなるほどと思うストーリーかもしれませんが、お馬鹿な私には登場人物の思考回路が全く理解できず、不快なばかりで、何の魅力も感じられませんでした。
設定も多分自分には合わないんだと思いますが、日本語訳もあんまり良くないのか、どんなに読んでも登場人物が何を考えているのかその気持ちがすとんと胸に落ちてこないので全然心動かされません。

自分が授業分からないからと言って高校の授業を邪魔する主人公の行動にまずあきれ、お腹がすいたので食い逃げするのに驚き、罪悪感が全くないのも嫌でした。

それもこれも文字を読めず世界が狭いせいなのよ~という主張も、なんか違う気がしてもぞもぞします。
つまり文盲だと抽象的な思考ができず自己中心的な行動をしてしまうって事なのかなぁと思いつつ読みましたが、いまひとつ何が言いたいのかわかりません。
就学前の幼児がお金も払わずお店の商品を食べるような、自分の都合良い妄想が現実と思い込むような精神構造だって事でしょうか?文字が読めなくても17歳までずっと学校に行ってるのに、そこまで精神が未発達なんですかね?しかも文字が読めるようになったらあっという間に権利主張しちゃう始末です。
この主人公よりSF本に出てくる宇宙人の思考回路の方がずっと共感して理解できます。
第一、一人の人間に悲劇てんこもりすぎ、ぜんぶのせ状態です。

アフリカ系アメリカ人やスラム事情、あるいは虐待児童に詳しく心理学をやった人には面白いのかもしれません。私にはハードルが高すぎてさっぱり良さが分からない本でした。


おすすめ度:☆☆☆☆
プッシュ
著者 サファイア
単行本: 258ページ
出版社: 河出書房新社 (1998/02)
ISBN-10: 4309202969
ISBN-13: 978-4309202969
発売日: 1998/02


原作には全く共感出来なかったのですが、映像でみたら説得力があり面白いかもしれません。日本公開されるように、アメリカでのヒットやこれからの賞レースが楽しみです。



原題:Precious: Based on the Novel Push by Sapphire
監督:リー・ダニエルス
原作:「プッシュ」サファイアSapphire
出演:ガボリー・‘ギャビー’・シディベ、マライア・キャリー、レニー・クラヴィッツ、モニーク、ポーラ・パットン
公式HP: http://www.weareallprecious.com/
wiki(日本語)
上映時間:104分
サンセバスチャン国際映画祭2009 観客賞受賞
サンダンス映画祭2009審査員グランプリ受賞
サンダンス映画祭2009観客賞受賞
サンダンス映画祭2009パフォーマンス賞(モニーク)受賞
カンヌ国際映画祭2009 ある視点部門出品
トロント国際映画祭2009 観客賞受賞

関連記事:
”500 Days of Summer”と”Precious”の予告篇
トロント国際映画祭観客賞は『プレシャス!』 “Precious: Based on the Novel "Push" by Sapphire”

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2009/10/25

"Dear John"原作「きみを想う夜空に」感想

2010年2月全米公開映画"Dear John"の原作「きみを想う夜空に」を読みました。
先日出た映画予告篇に惹かれ読んだのですが、心から人を愛することを男性の視点から書いた、とても心を揺さぶられる恋愛小説でした。

魔法のように恋に落ちた喜び、恋する過程で自分も変わっていく様子、離れている間の不安、せっかく会えたのに些細な気持ちの行き違いから喧嘩してしまういらだちなど、読みやすい文章で丁寧に描写され、ぐいぐい引き込まれ一気に読みました。

刺激的でもドロドロでもない恋愛だけど、「ほんとうに人を愛するとはどういうことだろう?」この書き出しの1行をじっくり考えさせられる小説です。


きみを想う夜空にきみを想う夜空に
(2007/12)
ニコラス・スパークス(著)
『きみに読む物語』の作者が書いた2006年世界でいちばん読まれた恋愛小説。
休暇で故郷の町に戻った陸軍兵士ジョン・タイリーが、ちょっと保守的な女子大生サヴァナと出会い、恋に落ち、深く愛するようになるという2000年6月から2006年6月までの物語です。

読み終わると表紙の意味と美しさに心打たれます。


物語は911により彼の軍務が伸びたり、家族の事情でなかなか一緒にいられなかったりと、いくつかの困難が二人を襲います。とはいえ、そんなにドラマチックでびっくりするような事件は起きず、ごく普通の二人が恋をしその顛末を追う形で進みます。
恋愛物ですが前半は恋愛より親子関係の修復や、自閉症やアスペルガー症候群の家族がいる登場人物の描写の方に涙がでてしまいました。

二人の恋愛は普段映画やドラマで見るアメリカ恋愛事情とは大きく違い、奥手で保守的で純愛です。そのせいか世代や年齢は違いますが、モーリーン・デイリの『十七歳の夏 (角川文庫)』にも似た、瑞々しく爽やかで少し懐かしい香りがする青春小説となっています。

ジョンは普段はドイツに駐留しているので年に一度二週間だけ一緒にいられる二人ですが、離れている時間が更に二人の想いを深い物にするというのは恋愛の本質をついていますね。
そうそう、恋愛って離れている時の方がずっと相手を恋しく好ましく想い、会えない時間が愛を育てる(ような気がする)もんだよなぁとしみじみしながら読みました。

恋愛小説というと女性向けが多いですが、この本は男性も気に入ると思います。
逆にちょっとヒロインがカマトト(死語)すぎで、女性の方が受け付けられないかもしれません。

こういう恋をできた人は幸せだと思いますが、それを胸のなかに仕舞ってる男性と結婚し、その幻影と戦うのは大変そうだなぁとあまり本書と関係ない感想をもってしまいました。ま、実らなかった恋愛ほど美化されて胸の埋もれ火になっちゃってるロマンチストは女性より男性に多そうですよね。

おすすめ度:★★★★★
題名:きみを想う夜空に
単行本: 374ページ
出版社: エクスナレッジ (2007/12)
ISBN-10: 4767806380
ISBN-13: 978-4767806389
発売日: 2007/12
商品の寸法: 18.6 x 13 x 3 cm

映画は「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム監督、チャニング・テイタムとアマンダ・セイフライドが主演です。
同じ原作者の「最後の初恋 [DVD]」の映画化はリチャード・ギア&ダイアン・レイン共演という以外あまりピンとこなかったのですが、本作監督のラッセ・ハルストレムは今年公開の「HACHI 約束の犬」で、押さえた演出と犬好き目線でお涙頂戴にならない上質の感動ドラマに仕上げていました。
本作もそのまま作るとコッテコテになりそうですが、この監督なら期待できそうです。
アメリカでの配給はスクリーン・ジェムズ(Screen Gems)というソニー・ピクチャーズ傘下コロンビア映画の子会社で、最近では「バイオハザード3」や「アンダーワールド: ビギンズ」を配給してるところなので、日本公開があるとしたら配給はソニー・ピクチャーズでしょうか?

主演二人もフレッシュで良い感じですし、父親役「扉をたたく人」の名優リチャード・ジェンキンスというのも楽しみです。ティム役ヘンリー・トーマスが年のわりに老けて見える人物と言っても、実年齢がアマンダ・セイフライドと15歳もの年齢差で「幼なじみ」設定は無理ありすぎるので、ここは設定を変えるのかもしれないですね。

原題:「Dear John」
監督:ラッセ・ハルストレム
原作:ニコラス・スパークス
脚本:ジェイミー・リンデン
出演:チャニング・テイタム、アマンダ・セイフライド、ヘンリー・トーマス、リチャード・ジェンキンス、キース・ロビンソン
全米公開:2010年2月5日
公式HP:http://www.dearjohn-movie.com/



関連記事:
映画「HACHI 約束の犬」感想
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2009/10/24

デザイナー、トム・フォードの監督デビュー作「シングル・マン」の予告編

A Single Man

先日アンジェリーナ・ジョリー主演でグッチ家内紛の映画化ニュースを書きましたが、グッチはこの内紛をきっかけに破産寸前まで経営状態が悪化しました。それを再び世界のトップブランドとして返り咲かせたのが1994年にクリエイティブ・ディレクターに就任したトム・フォードです。(現在はフリーダ・ジャンニーニがクリエイティブ・デザイナーです)

そのトム・フォードの監督デビュー作「シングル・マン」が、第22回東京国際映画祭でアジアン・プレミア上映されました。
地方在住なのでノーチェックだった第22回東京国際映画祭のサイトに予告篇あったんですね。今更ですが貼ってみました。

映画「シングル・マン」は1964年発表されたクリストファー・イシャーウッドの小説が原作で、キューバのミサイル危機が世間を騒がせていた1962年のロサンゼルスを舞台に「突然の事故によって長年連れ添ったパートナーを亡くした英国人大学教授の生活を通じ、愛と喪失、人生の意味を普遍的に描いていく。」というものです。
A Single Man

コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、「ウォッチメン」「マッチポイント」のマシュー・グード、「アバウト・ア・ボーイ」のニコラス・ホルトの他、「落下の王国」のリー・ペイスも出ていて、以前から予告篇を楽しみにしておりましたが、さすがデザイナーの作品だけあって色遣いも構図も音楽もとってもセンスが良いです。
台詞のない映像と音楽だけの予告なのに物語や気持ちが伝わってきます。しかも撮影期間たったの21日と聞いてびっくりです。

A Single Man流石に服のデザインだけでなく、広告やイメージ戦略、ショップ展開など、ブランドビジネス全体に責任を負うクリエイティブ・ディレクターとしてグッチやサンローランを再生した人ですね!映画監督としても凄い才能を発揮しています。

今年度のヴェネチア国際映画祭でコリン・ファースが主演男優賞を受賞するなど非常に評価が高い作品ですし、是非日本でも一般上映して欲しいですね。

全米公開は2009年12月11日から限定公開予定です。



シングル・マン
A Single Man
監督:トム・フォード
出演:コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、マシュー・グード
上映時間:100分

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2009/10/23

iPhone使いこなせてますか?

最近洋画を見ると登場人物の使う携帯がiPhoneな事が多いですね。

アメリカではiPhoneユーザーが製品に満足しているだけでなく、iPhone自体に愛着心を強く持ち、9割が「人にiPhoneを薦めたことがある」という記事も出るほど人気もシェアも高い機種です。

iPhoneはユーザーの声を汲み取り、フォームアップする度に機能が向上します。
それでもPCを持って無いとダメだしコピペは出来ないしFLASH やJAVA が含まれているWEB サイトが見られなかったり赤外線通信出来ないなど携帯電話として考えるとちょっと不便な機種だと思います。
無論それを上回る魅力はあります。好きなアプリを入れたり自作の着メロ使ったり、マルチタスクディスプレイはかっこいいし、何よりオーディオ機能が充実してますよね。
他の携帯よりメリット・デメリットがはっきりしているのがスマートフォン。使いこなすと楽しいけれど、使いこなせない層も絶対いると思います。

ところが「絶対使いこなせない」ような登場人物もiPhone使っている場面があって、つい「いや無理だろ」と余計な心配をしてしまいます。
あるいは貧乏なはずの若者が使ってると月額使用料払えてるのか、PC持ってるのか不思議に思って、ついストーリーから気がそれてしまいます。
iPhoneのシェア価格・使用料と携帯電話事情が、日米で違うので、日本の感覚で見ちゃダメなんでしょうね…。

そういえばちょっと前の洋画でパソコンというとアップルでした。
実際オフィスやビジネスで使うのならwindowsの方が多そうなのに、ハッカーもキャリアウーマンも政府機関も主婦もMac使ってました。
さっきMarket Shareで確認したらアメリカのシェアはwindowsが93%、Macが5%程でしたので、映画の登場頻度と実際のシェアはかなり違ってます。
デザイナーやクリエーター、マカーじゃなくてもリンゴのマークのパソコンというのは、アップルの映画を使ったイメージ戦略の一環だったんでしょう。

そう考えると登場人物達がiPhone使いまくりなのは、アップルの広告という面もありそうですね。
どんな携帯機種を使ってるかで登場人物の背景を考えたらいけないのかもしれません。


iPhone 3GS Perfect ManualiPhone 3GS Perfect Manual
(2009/07/24)
野沢 直樹村上 弘子

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2009/10/22

アンジェリーナ・ジョリー主演でリドリー・スコット監督がグッチ家内紛を映画化

Variety誌がアンジェリーナ・ジョリー主演でリドリー・スコットがグッチ家の実話を元にした映画を撮ると報道しています。
グッチは説明不要のイタリアのファッションブランドで、ブランドマークの入ったキャンバス地にコーティングを施したバッグや財布を持ってる人も多いでしょう。

2代目パオロ・グッチの死後実権を握ったパオロの甥マウリツィオ・グッチが95年にマフィアに暗殺されしまうのですが、その依頼人として逮捕された元妻パトリッツィアをアンジーが演じるそうです。

相手役はリドリー・スコットの新作に主演してるイタリア系俳優ということで、レオナルド・ディカプリオか?という推測も出てますが、せっかく12月に痩せて若返える予定のディカプリオに年齢以上の役(死亡時45歳)を振るのは止めて欲しいなぁ~、かといってラッセル・クロウはもう止めて欲しい…などリドリー好きとしては複雑な気分でございます。

キングダム・オブ・ヘブンのボードワン4世を演じたエドワード・ノートンやワールド・オブ・ライズのハニ役マーク・ストロングあたりはどうかなぁなど勝手に考えております。ロバート・ダウニーJr.あたりでも見たいです。
まぁ撮影は2010年中にもという事ですからキャストの発表も来年でしょうか?誰になるのか楽しみです。

グッチ家の実話を書いた本でも読んでキャスト発表を待ちたいと思います。

ザ・ハウス・オブ・グッチザ・ハウス・オブ・グッチ
(2004/09)
サラ・ゲイ フォーデン

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グッチ家の崩壊グッチ家の崩壊
(1998/02)
アンジェロ ペルゴリーニマウリッツィオ トルトレッラ

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2009/10/20

ガイ・リッチー監督「シャーロック・ホームズ」新しい予告篇

ガイ・リッチー監督、ロバート・ダウニーJr.主演のタフでワイルドな「シャーロック・ホームズ」の第二弾予告篇です。

昔NHKでずっと放送されていたジェレミー・ブレッドの知的で沈着冷静なホームズとは違い、肉体派でユーモアのあるホームズとアクションもこなすDr.ワトソン、舞台はロンドンの怪しいアンダーグラウンドと今までなかったタイプのホームズが見られそうで楽しみですね!全米公開は2009年12月20日、日本公開は2010年3月です。

ところで、予告には素敵な螺旋階段や美しいアカンサス模様の彫刻が施された衝立などが出てきて、映画では19世紀末から20世紀にかけてのインテリアも楽しめそうで楽しみです。

邦題: シャーロック・ホームズ
SHERLOCK HOLMES
監督: ガイ・リッチー
キャスト: ロバート・ダウニーJr. 、ジュード・ロウ、マーク・ストロング、レイチェル・マクアダムズ
2010年3月、全国ロードショー

公式HP http://sherlock-holmes-movie.warnerbros.com/




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2009/10/19

スパイク・ジョーンズ監督カニエ・ウェスト主演のショートフィルム

スパイク・ジョーンズ監督、ラッパーでプロデューサーとしても活躍しているカニエ・ウェスト主演のショートフィルム"We Were Once a Fairytale" がネットで公開されていました。

「かいじゅうたちのいるところ 」が週末全米公開され一位だったスパイク・ジョーンズ監督の作品で、ナイトクラブで酔った男が幻想と現実の間をさまよう11分のショートフィルムです。

「かいじゅうたちのいるところ 」とは全く毛色の違う映画だな~と思ってましたが、最後の方は結構ファンタジックで共通点もありますね。

ネットの小さな画面のせいか、見てるこちらも酔っぱらいそうです。

カニエ・ウェストといえば2009年9月13日に行われたMTV Video Music Awards 2009で酔ってテイラー・スウィフトのスピーチを邪魔し、オバマ大統領まで巻き込んだ騒ぎになってました。(このNewsweekの記事が詳しいです。)
このショートフィルムは9月上旬に出る予定だったと聞くと、騒ぎの影響で時期をずらしたのかしらとちょっと勘ぐってしまいたくなりますね。

※削除されていたので別のリンク先を貼っておきます。


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2009/10/18

映画「Inception」(原題)撮影中のディカプリオのダイエットは?

10月17日カリフォルニア州ロサンゼルス郡マリブの浜辺でノーラン監督の「Inception」(原題)撮影中の様子がyoutubeにありました。
ディカプリオは年末の撮影までに、やつれた感じを出す為にかなり体重を落とす必要があると8月末に報道されてましたが、写真で見る限り、いまのところはまだダイエットやってなさそう、あるいは効果はまだ出ていないようですね。

丸顔だから傍目からも分かる程顔やせするのは難しそうですが、映画のためにも頑張って欲しいですね~。

映画「Inception」(原題)は2009年6月に東京で撮影が開始され、8月にパリ、ロンドン、タンジール、9月にロサンゼルスとかなり長期にわたって撮影していますが、2010年7月31日、日米同時公開予定です。年末まで撮影して翌年7月末公開というのは編集時間を考えるととても忙しそうですね。
ディカプリオじゃなくてノーラン監督の方がやつれてげっそり痩せそうな気がします。



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2009/10/17

映画「きみがぼくを見つけた日」感想

きみがぼくを見つけた日「きみがぼくを見つけた日」見てきました。

原作の嫌な設定を全て無くしラブストーリーとして必要な部分だけを生かした脚本が良く、素敵なラブストーリーになっていました。さすが「ゴースト/ニューヨークの幻」の脚本家ですね。とてもロマンチックで秋冬にぴったりな映画でした。

ストーリーは「自分の意思とは関係なく、時空を超えて過去や未来へ行き来してしまう男ヘンリーと、そんな彼と運命的な出会いを果たし、結婚した女性クレアの生涯の恋を描いたラブストーリー」です。

なによりクレアを演じるレイチェル・マクアダムズが良いです!冒頭のヘンリーとの再会(ヘンリーにとっては出会い)シーンでの、喜びや恋心のこもった笑顔が本当に可愛らしくて物語に引き込まれます。
The Time Traveler's Wife

また6歳のクレア役ブルックリン・プルーも不思議な光景を見てうわぁ~と驚く顔や、嫉妬して拗ねた様子などとても巧くて出番は少ないながら助演女優賞ものだと思いました。
10歳のアルバ役 ヘイリー・マッキャンと5歳のアルバ役テイタム・マッキャンもよくこんな似た子を探してきたな~と言うくらい似てましたが姉妹だったんですね!
ともかく子役も含め女優は皆可愛く物語にもぴったりで、素晴らしいキャスティングです。

逆にエリック・バナはあまり魅力が出てなくて、ミスキャストとまでは言いませんが胸がきゅんとする瞬間がなかったのが残念でした。骨太で体格良すぎるエリック・バナは「切なさ」とは無縁な感じで、いっぱいあった愛の台詞も浮いてる気がしました。

またクレアの育ったお屋敷が原作読んだときから気になっていたのに、ほとんど内部が出てこなかったのが残念でした。贅をこらした由緒ある建物のようだったので、せっかくなら見てみたかったです。

でも秋冬に素敵なラブストーリーを見て、ロマンチックな気分に浸りたい人には打って付けの映画だと思います。

原作上巻部分のクレア子供時代をすっきりまとめ6歳と18歳しか出さなかったお陰で、原作の年の差恋愛の気持ち悪さがなく、素敵なラブストーリーになっています。またヘンリーの元恋人やゴメスの嫌な設定も出てこず、ヘンリーがいい人になっていて二人の恋に集中できました。下手にSFっぽくしようと変な展開入れる原作より、細かい事はすっとばしラブストーリーに徹してる映画の方が私は好きです。

関係ないですが、クリスマスを一緒に過ごせず喧嘩する二人の部屋に日本語で「クリスマス商戦」と書いたでかいポスターがあり、シリアスなシーンなのについ笑いそうになってしまいました。よく見たら予告篇にも登場してますね。(下のクレアが一人食事をするシーンの壁ポスターです)
The Time Traveler's Wife



原題:The Time Traveler's Wife
監督:ロベルト・シュヴェンケ
脚本:ブルース・ジョエル・ルービン 「ゴースト/ニューヨークの幻」
原作:オードリー・ニッフェネガー 『きみがぼくを見つけた日 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)』『下巻
音楽:トム・ノーブル オリジナル・サウンドトラック
出演:レイチェル・マクアダムス、エリック・バナ、アーリス・ハワード、ロン・リビングストン、スティーブン・トボロウスキー、ジェーン・マクリーン、ブルックリン・プルー
公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/thetimetravelerswife/
上映時間:107分

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2009/10/17

映画の舞台で神楽奉納+ロケ地見学ツアー

kuromatsu.jpg映画に関係(?)したイベントの案内を見つけました。

昨年ヒットした映画「デトロイト・メタル・シティ」で松山ケンイチ演じる主人公ヨハネス・クラウザーⅡ世こと根岸崇一が、母親役の宮崎美子から諭されるシーンの「犬飼神社」こと黒松阿蘇神社で、神楽が奉納されます。
10月18日(日曜)13:30~獅子舞、14:30~19:00神楽だそうです。

ついでにDMCロケ地見学ツアーも開催され、10月18日(日)12:30に豊後大野市犬飼支所前に集合、犬飼駅、あべよしスーパー、橋本書林、桜並木等を見学できるそうです。
ご案内はマンガの登場人物のモデルにもなってるあの方らしいですよ。

DMCファンの方ならもうとっくに行っちゃったかもしれませんが、映画と神楽が一緒に楽しめるイベントのようなのでご紹介してみました。

場所:黒松阿蘇神社 大分県豊後大野市犬飼黒松
主催:黒松自治区・阿蘇神社総代会


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2009/10/16

英国EMPIRE誌読者が選ぶもっともセクシーな映画スター100人

英国EMPIRE誌、読者が選ぶもっともセクシーな映画スター100人の記事が出てました。
http://www.empireonline.com/100sexiest2009/

男女それぞれTOP50出てますが、アメリカのセクシーと少し違うのが面白いですね。

男性一位はジョニデ。ランキングものでは絶対名前が上位に出ますがセクシーな映画俳優一位は凄いですね。若い頃はインディーズ映画のイメージだったのにこんなにメジャーになるとは思いませんでした。トワイライトで人気のロバート・パティンソンはイギリスでも人気ですね。
8位のアラン・リックマンがランキングもので名前見るようになるとはハリポタのお陰なのかしら?ルシウス・マルフォイ役のジェイソン・アイザックスも24位ですが、ダニエル・ラドクリフは37位なのでそこら辺は人気映画に出てるだけってわけじゃないようです。
ユアン・マクレガーが29位、ジュード・ロウが34位と思ったより低い気がします。

女性3位9位は日本人の私の感覚だとセクシーというより可愛いタイプなので意外でした。また5位のゾーイ・サルダナは「スター・トレック」に出ていたのでまぁ分かりますが、「寝取られ男のラブ♂バカンス」に出ていた8位ミラ・キュニスがそんなに人気とは意外でした。先日見た別の雑誌のセクシー特集で一位だったケイト・ベッキンセールが19位と低めなのも読者投票ならではなんでしょうね。

しかし「トワイライト~初恋~」からロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、ケラン・ラッツ、クリステン・スチュワート、アシュリー・グリーンと何人もランクインしているのを見ると「トワイライト」の人気の高さが分かります。日本じゃさっぱり受けなかったのが逆に不思議に思えてきます。


男性 女性
1位 ジョニー・デップ ミーガン・フォックス
2位 ロバート・パティンソン アンジェリーナ・ジョリー
3位 ロバート・ダウニーJr. エマ・ワトソン
4位 ブラッド・ピット スカーレット・ヨハンソン
5位 クリスチャン・ベール ゾーイ・サルダナ
6位 ヒュー・ジャックマン ナタリー・ポートマン
7位 ジョージ・クルーニ クリステン・スチュワート
8位 アラン・リックマン ミラ・キュニス
9位 ジェームズ・マカヴォイ ヘレナ・ボナム=カーター
10位 ジェラルド・バトラー ケイト・ウィンスレット
11位 ライアン・レイノルズ サラ・ミシェル・ゲラー
12位 ダニエル・クレイグ アン・ハサウェイ
13位 ヴィゴ・モーテンセン キーラ・ナイトレイ
14位 ヒース・レジャー フリーダ・ピント
15位 ザック・エフロン マリリン・モンロー
16位 ジェイク・ギレン・ホール エミリー・ブラント
17位 ポール・ニューマン ペネロペ・クルス
18位 オーランド・ブルーム ジェニファー・アニストン
19位 エリック・バナ ケイト・ベッキンセール
20位 ショーン・ビーン ズーイ・デシャネル
21位 レオナルド・ディカプリオ ジェシカ・アルバ
22位 マット・デイモン レイチェル・マクアダムス
23位 ウィル・スミス ハル・ベリー
24位 ジェイソン・アイザックス シエナ・ミラー
25位 サム・ワーシントン エイミー・アダムス
26位 マーロン・ブランド エリザ・ドゥシュク
27位 クライヴ・オーウェン シャーリーズ・セロン
28位 ジェームズ・ディーン エバ・メンデス
29位 ユアン・マクレガー クリステン・ベル
30位 ショーン・コネリー サルマ・ハエック
31位 ガエル・ガルシア・ベルナル エヴァ・グリーン
32位 ブラッドリー・クーパー アシュリー・グリーン
33位 ハリソン・フォード ジェシカ・ビール
34位 ジュード・ロウ モニカ・ベルッチ
35位 テイラー・ロートナー オードリー・ヘップバーン
36位 ケラン・ラッツ レイチェル・ワイズ
37位 ダニエル・ラドクリフ サンドラ・ブロック
38位 ベン・バーンズ ジェニファー・コネリー
39位 ザッカリー・クイント ケイト・ブランシェット
40位 コリン・ファレル グレース・ケリー
41位 クリス・パイン リヴ・タイラー
42位 アントニオ・バンデラス ジェニファー・ガーナー
43位 トム・クルーズ ミラ・ジョヴォヴィッチ
44位 クリス・エヴァンス ドリュー・バリモア
45位 ケーリー・グラント キャメロン・ディアス
46位 ジェームズ・フランコ マリオン・コティヤール
47位 ジェンセン・アクレス ミシェル・ファイファー
48位 キアヌ・リーヴス キャサリンハイグル
49位 シャイア・ラブーフ ウィノナ・ライダー
50位 チャニング・テイタム ロザリオ・ドーソン


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2009/10/15

キャストがおそろしく豪華なアクション映画"The Expendables" 予告篇

シルベスター・スタローン、ジェット・リー、ジェイソン・ステイサム、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー 、ドルフ・ラングレンっと一人で主役を張れるスター級の大物アクションスターがずらりと顔をそろええたスタローンが脚本・監督の映画"Expendables" の予告篇です。

傭兵チームExpendablesが南米の独裁政権を倒すというストーリーで「80年代や90年代の映画のように、人と人の関わりやスタントが多く、ストーリーも壮大になり過ぎない作品を作りたい」とスタローンが述べたように、コンピューターによる特殊効果やワイヤー・アクションに頼らないすこし昔懐かしい映画になりそうです。

女性ファンも多いボーンシリーズのような最近のアクション物と違って、南米、傭兵、自動小銃、バイク、爆発、そしてヒロインはあくまで女性らしく悪役に捕まって酷い目にあってるのをヒーローに助けられるという展開で、「ランボー」や「コマンドー」などを彷彿とさせますね。たしかに画面からも80~90年代の男臭いアクション物の香りがします。

この作品にオファーはされたものの断ったジャン=クロード・ヴァン・ダムの判断は正しかったのか、間違いだったのか、来年の公開が楽しみですね。全米での公開はライオンズゲート、公開日8月20日とサマーシーズンの終わりなので興行成績もどのくらいになるか気になります。

原題:The Expendables
監督・脚本:シルベスター・スタローン
全米公開:2010年8月20日
IMDb: http://www.imdb.com/title/tt1320253/




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2009/10/13

スター・トレックのNGシーンと楽しい撮影風景

それにしてもミスター・スポック役のザッカリー・クイントNG多いですね~。
とっても楽しそうな撮影風景で、キャストもスタッフも良い雰囲気で撮影したのが伝わってきますね!
これは全米発売が11月17日、日本の発売が11月6日のDVDの特典映像の一部でしょうか?
youtubeのは消されているので、ひょっとしたらこれもすぐに見られなくなるかもしれないです。

しかし日本の発売がアメリカより早いなんて珍しいですね。日本ではあまりヒットしませんでしたが、とっても面白いし、新しいシリーズの幕開けとして素晴らしい1作目だったので、DVDになったのを期にもっと多くの人に見て欲しいですね。



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2009/10/12

映画「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」感想

「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」見てきました。原作を読んだことはありませんが、ある夫婦の愛や男女のありかたというものを松たか子が熱演していて見ごたえがありました。
villon.jpg

「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」は、太宰の同名短編小説を元に、大酒のみで浮気性の小説家を夫に持ちながら、明るく生きていく妻の姿を描く物語です。

…ということになってますが、これはズバリ共依存の女の物語です。

夫・大谷は本人の破滅指向に加え、妻への嗜虐心から罪を重ねたり心中してるようにしか見えません。
まぁ、駄目な自分を、どんな酷い目に遭わせても慕って支えてくれる美しい妻ってのは男のロマンなんでしょうね。
一方佐知は共依存で夫に依存される事に喜びを見いだし犠牲的な献身を行う、なんともお似合いのご夫婦です。これが愛であろうとなかろうと二人は幸せなんだろうなぁ~と思いました。

そんな台詞はありませんでしたが、佐和の行動からは「私がついていなきゃダメなの」「彼を分かってあげられるのは私だけ」「彼も苦しんでいるの」という共依存の女性が言うお決まりの言葉が聞こえてきそうでした。こんな依存症の両親のせいで病気になっても医者に診せてももらえす、夜遅くまで酒場で過ごしたうえおやつのサクランボまで食べられてしまう坊やがほんとに気の毒です。

こんなダメ男と一緒にいるより坊やと二人やり直しなさいと周りの人が言いそうですが、佐知にとっては文学的才能もあり流行作家で良い家のボンボンだし、なにより妻以外の人が見ている面は重要じゃないみたいな甘いセリフを憂い顔で呟ける破滅の男の方が堅実な工員や初恋の弁護士より魅力的なのでしょう。
佐和自身もこの状態が好きなんだろうな~というのは、大谷の目の前で稼いだ金を引き出しに仕舞うシーンでよく分かります。アル中の人間が見てるのに、酒の置き場を見せ誘惑してるような行為で、結局大谷をあの状態に追い込んでるのは妻・佐和です。

一方で、相手を巧みに操る魔物のような大谷に関わった人間は皆犠牲を払っています。椿屋の夫婦は金を、秋子は命を、岡田は佐知への恋心を、佐和は自立を大谷に捧げています。
たまにこういう抗いがたい魅力を持ったダメ人間っていますよね。適度な距離を取らないと本当に身の破滅になっちゃうタイプ。残念ながらこの映画の浅野忠信はそこまでの魅力は感じられませんでした。
松たか子、椿屋の室井滋、伊武雅刀などが良かっただけにちょっと残念でした。
まぁ私の好みでは無いだけで、あの臭いセリフで十分佐知の気持ちをつかんでるのかもしれませんけどね。

現代的な視線で見ると佐和の生き方はあり得ないですが、これを夫婦愛と捉え美しい物語になるあたり、時代が変わると物の見方・考え方が変わってしまうのが良く出ていて面白かったです。

監督:根岸吉太郎
原作:太宰治
脚本:田中陽造
上映時間:1時間54分
出演:松たか子、浅野忠信、室井滋、伊武雅刀、光石研、山本未來、鈴木卓爾、小林麻子、信太昌之、新井浩文、広末涼子、妻夫木聡、堤真一
公式HP http://www.villon.jp/

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2009/10/11

「007 カジノ・ロワイヤル」のトリビア

今夜は「007 カジノ・ロワイヤル」が地上波放送されますね!
大好きな映画なのでとっても嬉しいです。
というわけで、トリビア集めてみました~。

  • ダニエル・クレイグがロンドンの古本屋で、イアン・フレミングによる「カジノ・ロワイヤル」の初版本を買おうとしたことからボンドに決まったとスクープされた。

  • クリス・コーネルが歌唱した主題歌“You Know My Name”は、サウンドトラック盤には入っていない。また歌詞に映画の題名「カジノ・ロワイヤル」が入っていない。オープニングテーマ中に女性のシルエットは1人も登場しない、一瞬だけヴェスパーの顔が出る。実写でなくアニメというのはシリーズで始めて。

  • 2006年7月30日ロンドン郊外のパインウッド撮影所で火災が発生し、撮影が終え解体中のセットなどが灰になってしまった。

  • ル・シッフルが訪ねて行った時ウガンダの「自由の戦士」のボスがやってるピンボールスコアは1049だったのに、次のカットでは500になってる。

  • 冒頭でパルクールを使ったアクションで爆弾男モロカを演じているのはのセバスチャン・フォーカン。

  • 配給のMGMがソニー傘下になっているため、作中で使用するノートパソコン(VAIO)とデスクトップパソコン用液晶ディスプレイ、デジタルカメラ(Cyber-shot)、リゾートホテルの監視用ブルーレイディスクレコーダー、大使館の監視モニターはソニー製、登場する携帯電話は全てソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製である。また、「M」が見るGoogleの検索画面のスポンサーリンク欄に、BRAVIAが表示されている。

  • 007-01.jpg
  • バハマのホテルは「ワン&オンリー・オーシャン・クラブ」。
    ボンドが過ごしたヴィラは、プライベートのプールとガーデン付き、ベッドルーム4室の部屋。パーソナル・シェフが好みの料理を作ってくれ、専属のバトラーが24時間サービスを行なうという贅沢な部屋で一泊7500ドル~8500ドル※1泊1室料金、サービスチャージなどは別料金

  • ボンドが駐車場係りと間違われるシーンで駐まってる車は、フォードとのタイアップを生かしランドローバー、ボルボ、ジャガーズなどフォードとその子会社のブランドのもの。

  • ボンドの香水はサンタ・マリア・ノヴェッラの柘榴の香り。100ml 定価14700円

  • その他のタイアップはハイネケンビール、 フェデックス貨物、ターンブル&アッサーのパジャマ、スミノフなど。

  • ヴァージン・アトランティック航空のリチャード・ブランソン会長がマイアミ空港でセキュリティチャックを受ける客役でカメオ出演している。

  • マイアミ空港のシーンはプラハ空港で撮影された。

  • マイアミ空港でテロリストによって殺害されたタンカートラックドライバーを演じているのは監督のマーティン・キャンベル。プロデューサーのマイケル・G.ウィルソンはモンテネグロの警察署長、撮影監督のフィル・メヒュー はMのオフィスに現れる国家財政委員会の人を演じている。

  • 007-03.jpg
  • アルジェリアの愛の飾り結びのネックレスはソフィー・ハーレーのデザインで£1939、本日のレート(1ポンド=142円)で約27万円

  • カード、チップ、などのポーカーの小物は、ベルギーのCartamundi(カルタムンディ)社製。レプリカも発売されている。

  • ボンドがカジノロワイヤルの外でアストンマーチンに乗る時、運転席ドアは開いていたのが、次のショットでは閉まっている。

  • ジェームズ・ボンドがアルファベット数字式キーパッドに入力するパスワードは、VESPER(837737)のはずが、実際画面で入力するパスワードは836547。

  • ベニスでボンドが滞在しているホテルの内部はプラハの国立博物館で撮影された。

  • 007-02.jpg
  • イギリスのデル・モンテから水着を着たダニエル・クレイグ型の棒付アイスキャンディーが2009年6月1日から7日まで発売された。

  • 傾いている家の内装はベニスのホテルダニエリをモデルにしている。

  • 燃料タンクを登るアクションシーンではダニエル・クレイグのパンツの下から白い防護服が覗いている

  • 辞表をタイプし始めた時の腕時計は「シーマスター プラネット・オーシャン」だが、終わると「シーマスター ダイバー 300M」になってる

  • 作中でボンドが辞職したのは「女王陛下の007」(1969)「007 消されたライセンス 」(1989)に次いで本作で3回目。「007 ダイ・アナザー・デイ」 (2002)では逆に00ナンバー剥奪された。

  • 水から引き上げられたヴェスパーの胸が動いているなどミスが全部で60個見つかっている。


関連記事:映画のトリビア

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2009/10/11

映画「私の中のあなた」感想

「私の中のあなた」見てきました。お涙頂戴の難病物ではなく家族愛の映画となっていて、家族が重い病気にかかったら自分ならどうするだろう、社会的な倫理に反してもドナーとなる妹を産むだろうか、また自分が患者だったら家族にどうして欲しいと望むだろうかと様々な事を考えさせられました。
My Sister's Keeper


ストーリーは「白血病の姉・ケイトを救うために、ドナーとして作られて産まれた11歳の妹アナは、ある日突然、「自分の体のことは自分で決める」と臓器提供を強いる両親を相手に訴訟を起こすが、その裏にはある思いが隠されていた……。」というものです。

私は先に原作を読んでいたので、ある意味ネタバレ状態で見ましたが、この家族それぞれに感情移入して涙がこぼれてしまいました。また原作の納得いかないラストを改変し、非常にしっくりくるストーリーになっています。
My Sister's Keeper


原作小説の元ネタはアニッサ事件「慢性骨髄性白血病と診断された16歳の少女アニッサのため、42歳の母親が妹を産み、妹から骨髄移植が行われて姉の命を救った」という実際のケースです。これは日本でも2000年4月にNHKスペシャル「世紀を越えて いのち・生老病死の未来 第1集 人体改造時代の衝撃」(後に『人体改造―あくなき人類の欲望 』という本にまとめられています)で放送されたので、知ってる人も多いと思います。このアニッサ事件で母は25%の確率にかけ妊娠しましたが、この物語では適合する受精卵を選別し妹アナを産みます。

もうここから倫理的にどうなんだろう、生まれてくる子の人権やアイデンティティはどうなるんだ、その子に対する愛は病気の姉に対する愛の二の次ではないかなど疑問が渦巻きます。

でももし自分の子が白血病で余命幾ばくもなく、骨髄移植のドナーとして兄弟姉妹が適している、しかも受精卵で選別可能だとオフレコで囁かれたら、私も子供を産むかもしれません。だって目の前で我が子が死にかけているんですから…。

この難しい母親役をキャメロン・ディアスが体当たりで演じていて、母の我が子を助けたい必死さが良く出ていました。

娘ケイトが発病したため、この家族は皆大きな犠牲を払っています。母は弁護士の仕事を辞め、父は愛する妻の関心を、長男は両親の関心をケイトにとられています。妹アナは両親の愛の結晶ではなく、姉ケイトの臓器スペアとして産まれ、辛い手術や入院に堪えています。
ケイトという神に仕えるしもべのように家族それぞれが大事なものを捧げる状態は、ケイトにとってもどんな年月だったのでしょう?子供時代は単純に病気を治し、普通の女の子のように生活したいだけだったと思います。でも恋をして、別れを経験し、再発した自分に家族がさらなる犠牲を払おうとしているのを知った時の彼女の決意は映画の最後で明かされます。ケイトがアルバムを見ながら回想するシーンは、家族がケイトと共に病と闘った十数年の歴史と家族の想いが良く出ていてもう涙がとまりませんでした。この小物のアルバムがとっても楽しげで可愛いレイアウトで、辛い闘病とのギャップが胸に迫ります。

姉ケイトを演じるソフィア・ヴァジリーヴァは鼻血を出しながら再発に怯える泣き顔、副作用で吐きながらも彼に寄り添う姿など凄い熱演で、闘病の辛さが伝わってきます。
キャストはアビゲイル・ブレスリン、ジェイソン・パトリックなど皆本当に良い演技をしています。特に女性判事のジョーン・キューザックが、我が子を亡くした悲しみがしっかり伝わってきて素晴らしかったです。
My Sister's Keeper

アナがおこした裁判の中で、意外な動機が明らかになり物語は大団円を迎えます。
本来ケイトが生きる為に病と闘ってきた母に、病と闘うのだけが目的になって家族が生きている事が疎かになってる事を気づかせる脚本は見事でした。

ただ原作の特徴である、次々と家族それぞれの視点で語る物語構成を1時間50分の映画に詰め込んだため、父や兄のシーンは駆け足になり物語が散漫になった印象です。また時系列があちこち飛ぶため母が髪を切ったのがいつの時点なのか分かりにくかったのと、ミュージックビデオ風に音楽が流れる演出がしつこく何度もあったのが気になりました。

でも医学の発達と倫理観の問題や、病人を抱える家族の問題、そして死について考えさせられる作品でした。臓器移植を自分や家族の問題として考えるきっかけになったら良いと思います。


原題:My Sister's Keeper
監督:ニック・カサベテス
原作:ジョディ・ピコー「私の中のあなた 上巻(ハヤカワ文庫NV)/下巻
脚本:ジェレミー・レベン、ニック・カサベテス
撮影:キャレブ・デシャネル
美術:ジョン・ハットマン
編集:アラン・ハイム、ジム・フリン
音楽:アーロン・ジグマン
上映時間:1時間50分
出演:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ボールドウィン、ジェイソン・パトリック、ソフィア・バジリーバ、トーマス・デッカー、ヘザー・ウォールクィスト、ジョーン・キューザック、エバン・エリングソン、デビッド・ソーントン

関連記事:
「わたしのなかのあなた」My Sister's Keeper原作感想
キャメロン・ディアス主演”My Sister's Keeper”の動画
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2009/10/10

バズがスペイン語をしゃべる「トイ・ストーリー 3」の予告篇

2010年6月全米公開、日本開は2010年7月予定の映画「トイ・ストーリー3」予告篇です。
カウボーイ人形のウッディやバズ・ライトイヤー、ミスター・ポテトヘッド、豚の貯金箱のハムなど沢山のおもちゃで楽しく遊んでいたアンディ少年も大学生になり、机の上にはPC、おもちゃ達は箱に仕舞われています。

1999年の「トイ・ストーリー2」から10年、おもちゃと夢中で遊んでいた子供時代からそんな子供部屋が不釣り合いなヤングアダルトとなったアンディがさらりと描かれ、永遠に年をとらないおもちゃたちとの違いにほろ苦い気持ちになります。

ところで、ハイテクおもちゃだけにバズは多国語対応なんですね!スペイン語になると途端にラテンっぽい伊達男風になるのが可笑しいです。




邦題:トイ・ストーリー3
原題:Toy Story 3
監督 リー・アンクリッチ
脚本 マイケル・アーント
出演者 トム・ハンクス、ティム・アレン、ジョーン・キューザック、ジョディ・ベンソン、マイケル・キートン
配給 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
公開:全米 2010年6月18日、日本: 2010年7月

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2009/10/09

「Dr.パルナサスの鏡」の予告編

imaginarium_parnassus-5.jpg日本では2010年1月公開の「Dr.パルナサスの鏡」の予告編です。
ヒース・レジャーの死によって一時は完成が危ぶまれましたが、とうとう公開かと思うと感慨深いですね。ただ、これで彼の作品が最後だと思うと残念でもあります。

さて、公式ポスターも何枚か出ていますが、左のはキャラクター別のポスターです。

下のは全員のポスターですが、主演のクリストファー・プラナーの扱いが悪くて気の毒です。
世間的にはヒースやその代役を務めたジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウが注目されるのはかまわないけど、映画のポスターとしてはやっぱり主演をもう少し取り上げないと、映画見た人が騙されたと思いそうで心配です。
でも興行的には話題になった人を大きくするのも仕方ないのかもしれませんね。

imaginarium_parnassus-3.jpg




監督:テリー・ギリアム
出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、ヴァーン・トロイヤー、アンドリュー・ガーフィールド、リリー・コール、トム・ウェイツ、ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウ
公式HP:http://www.parnassus.jp/
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2009/10/09

夢を追い続ける男たちの映画「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」

ANVIL! THE STORY OF ANVILスティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演の映画『ターミナル』の脚本を手がけた脚本家サーシャ・ガバシの監督デビュー作「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」は、カナダのメタルバンド、ANVILのドキュメンタリー映画です。

2008年1月サンダンス映画祭でプレミア上映されるやいなや多くの観客の心をつかみ、2009年4月全米公開のプレミア上映後には、キアヌ・リーブス、ダスティン・ホフマンを始め、オジー、メタリカ、ガンズなどがこの映画の応援を買って出たという作品です。30年間夢を諦めなかった男たちの夢と友情を描き、笑って泣けると評価も高く、アメリカでは2009年10月6日にDVDが発売されています。

「14から始めて俺たちは50代になった」という、売れないバンドをず~っとやり続けるというのは、生活も不安定だし、世間に認められない挫折感との戦いもあり、ものすごいパワーが必要でしょう。

もし自分が35年も夢を追いかけられるかと聞かれると絶対無理ですね。多分回りも「いい加減に諦めなさいよ」と諭してくるだろうし、家族に経済的な負担をかけるのも嫌だし、世間体も気になるし、自分が認められない事に嫌気がさし、夢を叶えるだけの才能がないと自ら夢を捨ててしまいそうです。

「ロックスターになるんだ」という夢とレコード会社の「こんな音楽じゃ売れないよ」という現実の間には大きな隔たりがあります。しかし彼らは自分を信じ、友情を第一に考え、家族に支えられて活動し続けています。ある意味、こんなに長く夢を抱き続けられる、もの凄く幸せな人達ですね。

このドキュメンタリー映画がきっかけでレコードが出たり、ライヴがあったりとにわかに注目されていますが、それがずっと続くかというと不明ですね。でも彼らがこれからもバンドを続けていくのは確実だと思います。



邦題:アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
原題:ANVIL! THE STORY OF ANVIL
監督:サーシャ・ガバシ
上映時間:81分
公開日:2009年10月24日
公式HP:http://www.uplink.co.jp/anvil/

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2009/10/08

家族に戦死を伝える士官の葛藤を描いた映画”The Messenger”

the_messenger.jpgイラク戦争から帰還した陸軍士官が家族に戦死を伝える仕事に選任され、ドアをノックをするところから始まる”The Messenger”の予告です。

よく色んな映画でもこの戦死のメッセージをもった二人組がやって来て、家族に悲しいニュースを告げますが、この映画ではメッセージをもって来る方が主役です。

家族にしたら、不幸の使い以外なにものでもなく、中には激高して暴力を振るったり、酷い言葉をかける者もいるでしょう。なにより相手が悲しむと分かっている公文書を伝えに行く気の重い仕事で、戦場で戦う以上に精神的に辛そうです。

the_messenger02.jpg


the_messenger03.jpgストーリーは主演のベン・フォスターが同僚のウディ・ハレルソンと共に、夫の戦死を伝えたに行き、気丈に対応するサマンサ・モートンを好きになり葛藤するというものです。

ウディ・ハレルソンは全米で先日公開された絶対腐らないお菓子が出てくるゾンビ映画"Zombieland "にも出演しています。全くタイプが違う映画にそれぞれぴたりと嵌るのが凄いですね!
また演技派女優のサマンサ・モートンも、普通っぽくて良さそうです。

「アイム・ノット・ゼア」の脚本家オーレン・ムーヴァーマンは、本作で監督デビューしています。また脚本を共同で手がけた本作は、2009年2月の第59回ベルリン国際映画祭で脚本賞を受賞しています。
かなり地味な映画だし、日本ではなじみのない題材、アメリカでの公開も未定なので日本公開はあるのか不明ですが、予告篇だけでもと思い貼ってみました。

追記:第35回ドービル・アメリカ映画祭でも最高賞のグランプリを受賞しています。

原題:The Messenger
監督:オーレン・ムーヴァーマン
脚本:アレッサンドロ・キャモン、オーレン・ムーヴァーマン
出演:ベン・フォスター、ウディ・ハレルソン、サマンサ・モートン
IMDb http://www.imdb.com/title/tt0790712/



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2009/10/07

ビヨンセが「ワンダーウーマン」に?

ビヨンセが「ワンダーウーマン」に?という記事がココに出てました。
http://www.digitalspy.co.uk/movies/a180750/beyonce-in-talks-to-play-wonder-woman.html

wonder_woman.jpg『ワンダーウーマン』 (Wonder Woman)はアメリカン・コミックスが原作で、1976年から1977年まで全米で放送された実写版のテレビドラマです。ヒロインは「超人的な力を持つ不老長寿の女性だけの種族アマゾン」の王女、ダイアナ・プリンス。怪力や、ジャンプ力などの超人的な力を使って悪と戦います。
日本でも1977年から1981年にかけてTV放送されたのでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

まぁこんな水着のような格好で戦う役を本当にビヨンセがやるのかはすこし疑問ですが、コミックヒーロー・ヒロインの映画化も多いのでひょっとしたら実現するかもしれませんね。


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2009/10/06

映画「エスター」感想

ホラー映画「エスター」見てきました。9歳で端正な美貌のエスターちゃんが、自分の不利益になる人物は徹底的に追い詰め、利用できるものは騙し脅すさまは陰湿で評判通りかなり恐ろしかったです。ハラハラドキドキするシーンも多いのですが、間延びした展開も多く、上映時間も2時間3分と長かったのでかなり疲れました。これは90分くらいにまとめたら大傑作になったんじゃないかと思いました。
orphan01.jpg

ストーリーは「3人目の赤ちゃんを流産したケイトとジョン夫婦は養子を迎えることを決意、地元の孤児院を訪れる。夫妻は聡明で大人びた一人の少女、エスターに惹きつけられ養子として引き取ることにしたが、やがてエスターの恐るべき本性に気づいてしまい…。」というものです。

エスターを演じるイザベル・ファーマンが才能もあって可愛い顔と狡猾で残忍な顔をさらりと演じていてとても存在感がありました。また聾唖の娘マックスを演じるアリアーナ・エンジニアが、セリフはないものの、何かを訴えかける瞳で雄弁に気持ちを語っていて、とっても良かったです。
主演のケイトを演じるヴァラ・ファーミガは子供達に食われちゃった感じですが、エスターにジワジワと追い詰められて四面楚歌になっちゃう恐怖が伝わってきました。

それにしてもこの夫妻、こんな酷い目にあってる実子の様子に気づかないとはとんだ馬鹿親です。特に夫、すっかりエスターに騙されちゃう馬鹿っぷりに、イライラしてしまいました。でも愛している妻より新参者の養女の言葉を信じてしまうのは、夫婦故の猜疑心というか、今までの積み重ねが悪い方向に作用した結果なんですよね。このあたりの脚本はよく考えられていますね。また公園の遊具やツリーハウスなどがストーリーの展開に巧く活かされていました。

オチも斬新でかなり超展開。夫が気づくシーンはある小物が活かされていてなかなか良かったです。でもアレで気づくならもっと早くからバレそうな気がします。

エスターの過去と正体が分かってからちょっともたもた展開です。ここでもう少しエスターの過去ゆえの悲しみみたいなのも見たかったです。

最後エンドロールの音楽がとっても脳天気でつい笑ってしまいました。
上映時間も2時間3分と長くかなり疲れる映画なので、最後でホッとさせるためにあの音楽なんでしょうか?

試写会に誘ってくれた友人がチラシを見て「『これは何度でも見たいと思う映画だ』とディカプリオが言ってるよ」と教えてくれましたが、製作がディカプリオの会社「アッピアン・ウェイ」なだけで、ネタが分かってる映画を何度も見るのは無理、せいぜい2度までだろうとディカプリオに突っ込みたい気持ちでいっぱいです。



原題:Orphan
監督:ジャウム・コレット=セラ
原案:アレックス・マセイ
脚本:デビッド・レスリー・ジョンソン
上映時間:2時間3分
出演:ベラ・ファーミガ、イザベル・ファーマン、ピーター・サースガード、ジミー・ベネット、アリアーナ・エンジニア、CCH・パウンダー


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2009/10/05

全米で週末1位だったゾンビ映画"Zombieland"に登場する絶対腐らないお菓子

ゾンビに占領された世界で、生存をかけて戦う人間の冒険を描くコメディ"Zombieland"が週末全米一位でした。私は血やスプラッタ苦手なので、ゾンビ物も苦手なんですが、これはお笑いがあって大丈夫かもと思ってる映画です。
ユニークな武器を駆使して闘う”ゾンビ・キラー”、ウディ・ハレルソン、ちょっと頼りないパートナーのジェシー・アイゼンバーグ、そこにエマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン姉妹が加わります。それにしてもゾンビ映画なのにキャストも豪華ですよね。

Twinkies映画のなかでジェシー・アイゼンバーグが執着するお菓子が映画「WALL・E/ウォーリー 」にも登場したトゥインキーです。クリーム状のフィリングの入った棒状スポンジケーキで、何年も傷まないという都市伝説があります。
腐るゾンビに対して腐らないお菓子を登場させたのがちょっと面白いですね。
見た感じはロッテのカスタードケーキに似てるんですが、味もあんな感じなんでしょうか?
一回食べてみたいけど、とってもカロリー高そうです。


邦題:ようこそゾンビランドへ(仮題)
原題:Zombieland
監督:ルーベン・フレッシャー
出演者:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ビル・マレー
日本公開:2010年
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント




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2009/10/04

渡辺謙の「シルク・ド・フリーク/ザ・バンパイアズ・アシスタント(原題)」のワンシーン

日本では「ダレン・シャン」というシリーズ名で漫画化もされているファンタジー小説の第1~3巻を映画化した「シルク・ド・フリーク/ザ・バンパイアズ・アシスタント(原題)」のB-ROLLに渡辺謙さんの口上シーンがありました。冒頭0:24あたりからです。謙さんの役はミスター・トールという奇妙なサーカス団シルク・ド・フリークのオーナー役です。
他にも髭女トラスカ役のサルマ・ハエックや、ラーテン・クレプスリー役ジョン・C・ラリー、主演のダレン・シャン役クリス・マッソグリア、友人スティーブ・レナード役ジョシュ・ハッチャーソンのシーンなど、盛りだくさんのB-ROLLです。

中でも3分44秒ごろの人間を小脇にかかえてあり得ない速度で走るシーンが、早回しじゃなくて横に張ったワイヤーに釣ることで撮影されているのが面白かったです。最後の体当たりシーンも本当にスティーブ・レナード(スタント?)が4mくらい吹っ飛んでますね。
B-ROLLって撮影の裏を覗けて面白いし、映画を見たいって気持ちになります。
全米公開は2009年10月23日ですから、これからもっとプレスリリース増えそうで楽しみです。

ダレン・シャン 1 (小学館ファンタジー文庫)ダレン・シャン 1 (小学館ファンタジー文庫)
(2006/07/15)ダレン・シャン
原作のストーリーは「クモが好きな普通の少年ダレン・シャンは、偶然手に入れたチケットで奇怪なサーカス”シルク・ド・フリーク”を見にいった夜から、数奇な運命を背負ってしまう。親友スティーブ・レナードの命を救うために、ダレンは正体不明のバンパイア、ラーテン・クレプスリーと恐ろしい取引をすることになる…。」というものです。
児童向けファンタジー小説ですがダークでショッキングな描写が多くホラー要素が強い作品です。

商品詳細を見る

アメリカ配給はユニバーサルピクチャーズなので、日本で公開されるなら東宝東和配給でしょうが、HPには記載がまだ無い状況です。最近ファンタジー物はコケ続きで日本公開されない事が多いので多少不安ですが、謙さんも出てるし日本公開情報を期待して待ちたいと思います



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2009/10/04

ブラピとアンジーと双子がアンマンでアイス

brad-pitt-angelina-jolie.jpg10月2日(金)アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが、14ヶ月の双子を連れてヨルダンの首都アンマンのアイスクリーム店に行った時の写真です。
うわ~。双子が大きくなってますね。それにしても普通のパパとママで幸せそうな良い一枚です。ちなみにアンジーがマンゴー、ブラピがCrocan(ピーカン入りキャラメルバニラ)を食べたそうです。
同じく10月2日、シリアでイラク難民の家庭をUNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)の親善大使として訪問した記事がでてましたが、その後アンマンを訪問してたんですね。
9月25日、息子マドックスと米ニューヨークのタイムズスクエアのゲームセンターでゲームに興じるブラピの姿が目撃されてましたが、この家族は本当に世界を股にかけて生活してます。
これだけ家族で移動していたら、マイルが相当溜まるだろうなんてみみっちい事を考えてしまいましたが、子供も6人いるし、スタッフも多いだろうから、移動はプライベートジェットなのかもしれませんね?

ヨルダンというとレオナルド・ディカプリオ主演の「ワールド・オブ・ライズ」の舞台にもなってました。CIAに雇われた元ジャーナリストの男が、大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス・ドラマで、砂漠の国なのに噴水がある豪華な建物や庶民の生活が見える市場が印象的でした。
またユネスコ世界遺産のペトラ遺跡は「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」に、 別名「月の谷」と呼ばれる幅5kmの渓谷が25km続くワディ・ラムは「アラビアのロレンス」に出てきます。
そういえば今年アメリカで公開され好評だった「ハート・ロッカー(原題)」"The Hurt Locker"のロケもアンマンで行われました。
結構気づかないけどヨルダンの風景を映画の中で見てるかもしれませんね!

しかしヨルダンで一番思い出すのはドロシー・ギルマの推理小説「おばちゃまはヨルダン・スパイ 」です。気の良い観光客にしか見えないミセス・ポリファックスが世界各国で活躍するこのシリーズは全14冊出ています。楽しいシリーズなのでこれも映画化して欲しいけど、時代背景が本が書かれた1960年代からかなり変わっていることや、60代で客が呼べる女優がいるかと考えるとかなりキャスティングが難しそうで残念です。

というわけで客が確実に呼べる34歳のアンジェリーナ・ジョリーがCIAエージェントのエヴリン・ソルト役で活躍するスパイ映画”Salt”は、2010年7月23日全米公開予定です。

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