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2009/06/25

ヴォーグ編集長のドキュメンタリー映画"The September Issue "「ファッションが教えてくれること」の予告

The September Issue「プラダを着た悪魔」のモデルとも言われている、米国版VOGUEのカリスマ編集長アナ・ウィンターのドキュメンタリー映画の予告です。

もう画面の編集がおしゃれ、洋服もおしゃれ、出てる人もおしゃれ…っと、くらくらするくらいモードだぜ!って感じです。
ユニクロで買ったら外出着としてOKと思ってる私とは住む世界が違いすぎるので、見ても全然判らなそうです。きっとモード好きな人がみたら、「あ、あの人」「あのブランド」と興奮する内容だと思います。

失礼ですが映画の内容より彼女が1949年生まれで今年60歳というのには驚きました。
お注射とかお化粧とか手術とか色々秘訣はあるのかもしれませんが、それでも凄いですよね…。ほんのちょっぴりでも見習いたいものです。

アナについては「活字中毒R。」さんの記事に詳しく載ってました。表紙に載るためにオプラ・ウィンフリーに15kg痩せさせ、ヒラリー・クリントンにクローゼットの中味を総入れ替えさせたなんて聞くとホントにびっくりです。
もっと詳しくアナを知りたい人は英語版wikiで(http://en.wikipedia.org/wiki/Anna_Wintour)でどうぞ。

全米公開は2009年9月11日です。

追記:日本公開は2009年11月7日(土曜日)です。
原題 :The September Issue
邦題:ファッションが教えてくれること
監督 :R.J.カトラー
出演 :クロックワークス
公式HP: http://www.fashion-movie.jp/




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(2006/10)
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2009/05/30

ミシェル・ファイファー主演「シェリ」のインテリアにびっくり

Chéri
ミシェル・ファイファー主演の映画「シェリ」の動画が公開されています。IMdbの評価はイマイチ?ですが、インテリアに驚いたので動画貼ってみました。

コレット原作の「シェリ」は1920年代(1894年に生まれたエドメが18歳なので、1912年のようです。)のパリを舞台にした49歳の元高級娼婦と、シェリ(いとしい人)と呼ばれる24歳の美貌の青年との恋愛を描いた作品です。

まずはこちら
パリ近郊ヌイイにあるシェリの母マダム・プルーの屋敷、ガラス張りの広間。

いや~、この毛皮のソファーにびっくり。毛皮を敷いたソファーと読むと、ムートンや虎皮を想像してましたが、こんなご婦人の外套のような立派な毛皮を敷いたのは見たことがなくて驚きました。
さすがシェリを産んだとたん一財産築いたマダム・プルーさん。すごい成金趣味ですね。
ソファーやシャンデリアの形式はアンピール様式です。
オルモル(ブロンズに金メッキした、家具の金具や装飾)の椅子、シャンデリアは鎖やガラス玉を連ねたひもを円錐台形に吊るしたのが特徴的ですね~。
Chéri

アンピール様式(フランス語発音からアンピール様式、英語読みでエンパイア・スタイル、帝政様式) ナポレオン1世の時代に起こった様式で、ナポレオン権威の誇示のため古代エジプトやギリシャの装飾様式を取り入れています。全体的に重々しく武骨な感じで金メッキのブロンズ金物が代表的です。月桂樹、スイカズラ、唐草、羽根を付けた人物像、輪をくわえたライオン、柱頭につくエジプトのスフィンクス、脚部の動物の足首などが特徴です。ナポレオンの衰退と共にすたれています。
Empire Empire


Chéri
右端の人が着ているのはキモノを意識したデザインのドレスですね。キャラクターそれぞれの性格を反映したデザインで面白いです。
オレンジのドレスのマダム・プルーは流行に無頓着ですし、紫のマリ=ロールは冷淡で、その娘のエドナは慎み深い白を着ています。

恋のはじまりの場面です。
友人マダム・プルーの息子でしかなかった19歳のシェリとキスして43歳のレアが動揺してるのが可愛いですね。映画ではシェリの年齢設定変わってるかもしれません。どうみても19歳に見えないので…。
ルパート・フレンドはキーラ・ナイトレイのBFとして有名ですが1981年生まれの27歳。綺麗なんだけどね19歳じゃないですよね。


キャシー・ベイツが品がないマダム・プルーをやりすぎなくらいくらい熱演してます。
ダイニングはガラス張りの部屋に比べたら普通(笑)の落ち着いたインテリアですね。


シェリがレアの行き先を使用人に聞くレアの屋敷場面。原作では門番のエルネストと話してましたが、映画ではマルセルが窓を磨いています。
この枠に張ったレースのカーテン素敵ですね~!パネル式でうち開きに開閉するのかな?縁取りのフリルも女性らしい優雅な雰囲気です。カーテン生地も見るからに高級そうです。部屋の内側からも見てみたいですね。


レアの寝室とバスルーム。グレーがかった白い大理石に緑の大理石でデザインされています。窓ガラスはステンドグラス。
室内にはアールヌーボーのランプとピンクのシェードのランプ。女性らしいエレガントで趣味の良い寝室です。色遣いが良いですね。

いや~、それにしてもミシェル・ファイファーが若いですね。今年51歳。
同じ1958年生まれのマドンナといい、驚異的ですね。自分とは元の素材が大きく違いますが、若さを保ってる部分を見習いたいです。
インテリアをもっと見たいので日本公開あったら良いですね~。

原題:Chéri
監督:スティーヴン・フリアーズ(「クイーン」)
脚本:クリストファー・ハンプトン(「危険な関係」)
原作:コレット『シェリ』
出演:ミシェル・ファイファー、ルパート・フレンド、キャシー・ベイツ
IMDb: http://www.imdb.com/title/tt1179258/
シェリ (岩波文庫)シェリ (岩波文庫)
(1994/03)
コレット
文庫: 270ページ
ISBN-10: 4003258525
ISBN-13: 978-4003258521
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関連記事:
ミシェル・ファイファーとルパート・フレンドの「シェリ(Cheri)」の予告篇
衣装が素敵な映画「ある公爵夫人の生涯」感想
年下男性との恋愛映画「僕の美しい人だから」とハンバーガーショップ
血の伯爵夫人「The Countess」の予告篇は年上女の切なさ一杯
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2009/04/09

映画「ある公爵夫人の生涯」感想

映画「ある公爵夫人の生涯」見てきました。

イギリスの元王太子妃ダイアナの生家としても知られるスペンサー家に生まれ、17歳でデヴォンジャー公爵夫人となった実在の女性、ジョージアナの生涯を描いた映画です。
さすがにBBCが作っただけの事はあり、セットやインテリア、小物や衣装は完璧です。これだけのロケ先がまだイギリスには残っているのが凄いですね。衣装は2008年のアカデミー賞最優秀衣装デザイン賞を受賞していて、見応えがありました。(衣装・髪型・当時のファッションについて公式HPに解説が載っています。)

でもストーリーの方は時代の空気が伝わって来ないし登場人物達の気持ちに感情移入出来ず物足りなかったです。

私が当時のイギリス風俗についてあまり知らないので、夫やジョージアナの不倫が当時の社会ではどのくらいスキャンダラスだったのかさっぱり分りませんでした。
もしとってもスキャンダラスなら妻の告白は浅はかすぎるし、スキャンダルじゃないなら噂になってるぞと慌てて家族が来るのも変だし、どっちなんでしょうか?また最後の字幕で説明される後日談も、当時のイギリスでも有名で誰でも知ってる話だったのか、最近明らかになった話なのか分りませんでした。その辺をきちんと作中で描いて欲しかったです。
恋に落ちる過程も手紙を読んだあとの行動も唐突で、もう少し気持ちの変化を丁寧に描いてあれば感情移入できるのにと残念でした。


Thomas_Gainsborough_Lady_Georgiana_Cavendish-01.jpg ジョージアナは美しい社交界の花形で、大勢の文壇や政界の名士が集まる大規模なサロンの中心でした。また女性参政権が認められる1世紀以上も前に、政治活動に身を投じていたり、男に混じってギャンブルしたりとかなり型破りな女性です。これを気の強そうなキーラ・ナイトレイが演じていてぴったりなキャストだと思います。(wikiに本人の肖像画がありますが、本当に綺麗ですね。)

また親友のエリザベス・フォスター役のヘイレイ・アトウェルがキーラの平らな胸と対照的に肉感的で対比が上手いキャスティングだと思いました。
公爵役のレイフ・ファインズも変人っぷりが板に付いてて良かった(褒めてます)です。
ドミニク・クーパーはマンマ・ミーア!では若くて爽やかで格好いいと思ってましたが、本作では無駄に濃かったです。正直微妙です。でも彼が演じたチャールズ・グレイはとっても面白い人物です。
紅茶のアール・グレイは彼にちなんで付けられたというのwikiで見て知りました。元はジェントリの家柄だったのに、首相にまでなったのは凄いですよね。(と、思ったら貴族とジェントリは称号以外の特権的な差異は無く、初代の首相もジェントリだったそうです。)そして彼の”姪”イライザ・コートニーはセーラ妃の先祖にあたります。ジョージアナと今のイギリス王室は二重に縁があったのですね。
"姪"もwikiによると、母の死後このことを知ったとありました。このスキャンダルは表沙汰になってなかったんですね。wikiって色々分かって本当に便利です。まぁタマに間違ってる事もありますが・・・。

グレイ 映画では分らなかったけどwikiによるジョージアナ・キャヴェンディッシュの生涯。(ちょっとネタバレなので白文字です)※映画公式ではデヴォンンジャーと濁音ですが、wikiではデヴォンシャーとなってます。
17歳になる1日前に結婚したジョージアナは何度も流産し、26歳28歳で娘を産み、33歳で第6代デヴォンシャー公爵ウィリアム・ジョージ(1790 – 1858)を産んでいます。この第六代デヴォンシャー公爵は文字通り独身貴族で68歳で亡くなるまで結婚せず子供も残しませんでした。そのため第7代デヴォンシャー公爵は従兄弟が継いでいます。(彼が結婚しなかったのはジョージ三世の娘・メアリー王女(1776-1857、後のグロスター公妃)と結婚したがってたからとも書いてありました王女は14歳も年上だし彼女が後家になってもずっと待ってたんでしょうか?身分の高い女性を求めて独身だっただけって感じがしますよね。)
そして35歳でイライザ・コートニーを産んでいます。ちなみにチャールズ・グレイはジョージアナの従兄弟で7歳年下です。う~ん、チャールズ・グレイの優しげな肖像画を見ると、これ本当に純愛だったの?綺麗なお姉さんに誘惑されたんと違うの?って気がしてしまいます。人は見た目で判断しちゃいかんとは思いますが、肖像画は画家や依頼者の思惑入りだから見かけで判断しちゃいますけどね・・・。
というわけで、この映画の最大の弱点はジョージアナの経年変化が分らない点ですね。跡継ぎの子供がなかなか産まれなかったというのは分かってましたが、それが16年後だったとは思いもよりませんでした。そこがキチンと描かれていたら第5代公爵が世継ぎ世継ぎと騒ぐのも多少理解出来るように思います。長女が産まれるまでも9年経ってたとは映画だけじゃ分りません。最初から夫が変人で夫婦仲が良くないよりこの9年の間にこじれたように描いた方が、見てる方も納得しやすいのに、変に今の皇太子とダイアナ元妃に投影しすぎです。


ところで新婚の夜、公爵がハサミで洋服を切ってましたが、あれは何でしょうか?
能の衣装のように着付けるのに毎回縫い付けていて、脱ぐには糸を切る必要があるのか、新婚の儀式なのか、それとも公爵が変態さんなのか?誰か詳しい人に教えて欲しいです。

追記:親切な方がコメントして下さいました!感激です。本当にありがとうございます。
婚礼衣装はローブ・ア・ラ・フランセーズという様式の服で、着用の度にローブと胸当て部分を縫い付けるそうです。公爵は変態さんじゃなくて良かった~。
でも貴婦人も侍女も毎日大変ですね。服も縫い付けては解くのでは布地も痛みやすかったでしょうね。こんな面白い風俗をさらりと挟むとは、衣装関連は本当に面白い映画ですね。


監督・脚本:ソウル・ディブ
原作:アマンダ・フォアマンAmanda Foreman "Georgiana, Duchess of Devonshire"
出演:キーラ・ナイトレイ レイフ・ファインズ シャーロット・ランプリング ドミニク・クーパー ヘイレイ・アトウェル
上映時間:110分
日本公開日:2009年4月11日
公式サイト:http://koushakufujin-movie.jp/

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(2008/04/08)
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ドミニク・クーパーがウィロビー役です。

●原作はアマンダ・フォアマンの "Georgiana, Duchess of Devonshire"ですが、日本語訳は見つかりませんでした。他にジョージアナについての本、日本語の物があったら読みたいんですがそれも見あたらず・・・
Georgiana, Duchess of Devonshire
Georgiana, Duchess of Devonshire
(1999/06/07)
Amanda Foreman
The Sylph: Georgiana, Duchess of Devonshire (European Classics)
The Sylph: Georgiana, Duchess of Devonshire (European Classics)
(2007/09/13)
Jonathan Gross
Elizabeth & Georgiana: The Duke of Devonshire and His Two Duchesses
Elizabeth & Georgiana: The Duke of Devonshire and His Two Duchesses
(2002/12)
Caroline ChapmanJane Dormer


関連記事:
1913年のパリが舞台・ミシェル・ファイファー主演「シェリ」のインテリアにびっくり
13世紀ポーランド生まれ女教皇ヨハンナ"PopeJoan"の予告編 
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2009/04/02

キルトのファッションショー

キルトのファッションショーの写真がありました。
kilt4
スコットランドの民族衣装のキルト。なかなか格好いいですよね。
レーシングドライバーのダリオ・フランキッティ(Dario Franchitti)、アシュレイ・ジャッドの夫ですね。






kilt4
現代的なアレンジなんでしょうか?まぁこれはこれで良いと思います。
エド・ウエストウィック(Ed Westwick)はドラマ「ゴシップガール」や「トゥモロー・ワールド 」「こわれゆく世界の中で」に出演しています。








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え?







kilt3
いや、そのモデルっぽく振る舞われてもちょっと困惑いたします。
モデルはマイク・マイヤーズ(Mike Myers)でした。

おまけ
kilt4
X-MEN2やLの世界に出演しているアラン・カミングもキルト着てます。流行なのかなぁ?
Sean Connery kilt
ショーン・コネリーは文句なしで格好いい。

kilt6
パトリック・デンプシーこんな仕事は断れよ。



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2009/02/21

映画「チェンジリング」感想

クリント・イーストウッド監督アンジェリーナ・ジョリー主演のチェンジリング見てきました。
実話ベースなのに脚本が巧みでミステリーとしても非常に面白い映画でした。また誘拐されたわが子を諦めることなく捜し続けたクリスティンをアンジーが熱演していて、アカデミー主演女優賞にノミネートされたのも納得の演技でした。

チェンジリング (changeling)とはヨーロッパの民話で、妖精が人間の子供をさらった後に置いていく妖精の子供、取り替え子の事です。誘拐され五ヶ月後見つかった子供が別人だった実話の映画化ですが、アンジーはさすがに6人の子持ち、子供がいなくなったら母親がどうなっちゃうかをリアルに演じてて不安や悲しみがひしひしと伝わってきました。
誘拐から五ヶ月後子供が見つかったと連絡あるところでは、私も良かったねぇ~と同僚みたいに喜んでしまいました。そのあとの駅で私の息子じゃないと言ってるのに、逆に刑事に動転してるからですよと言いくるめられるのが凄く可哀相です。また、この取り替え子がどんな目的で嘘をついてるのかが分らずサスペンスやホラーもののように怖いです。

(ネタバレ含むので白文字にしています。)
そして体や歯の特徴から別人だと主張し警察に誘拐の再捜査を頼むと、警察側は誘拐されたショックで特徴が変ってるだけだとし母親が責任放棄したいだけだと責め立てた挙げ句精神病院に閉じ込めてしまいます。

警部や医師との会話は、あんなふうに尋問され心理的に圧迫されたらと思うと、とても恐ろしい場面でした。
ひゃ~、いくら何でもそんなの違法だろっと思うけど実話なんですね。しかも、市の公文書(市議会福祉聴聞会の記録)を廃棄処分されるに当たって読んだ脚本家によって掘り起こされたって経緯も驚きです。
この脚本が上手いのは、彼女は警察の腐敗と戦おうとしてるスーパーウーマンじゃなくて、単に自分の息子を捜したい母親だという点。だたそれだけを追い求めた結果多くの人を動かすというのが、一般人の私にも感情移入させてしまうんでしょうね。
特に最後のアンジーのセリフが良く、誘拐という悲しいモチーフを扱ってるのに、明るい気持ちで見終わる事ができました。『ミリオンダラー・ベイビー』で、最後どんよりした気分になったのとは正反対です。

それにしてもクリント・イーストウッドという人は凄い!というのを再確認させられた映画でした。監督の次回作『グラントリノ』も楽しみです。

この作品は、第81回アカデミー賞主演女優賞、撮影賞、美術賞ノミネートされてますね。
美術と衣装の時代考証がしっかりしてるお陰で、1928年のロサンゼルスの雰囲気が良く伝わってきました。
ルーズ・ウェストのドレス、釣り鐘型の帽子、ファーを襟と袖口にあしらったコートと、とても可愛いファッションでもっと色々見たかったです。まぁ母子家庭の母親がそんなに次々衣装変えたら変なので、仕方ないですが・・・。最後は流行が変っていて、コートのシルエットも変わり、帽子もつばがついているあたり、衣装で経年を現わしてて心憎い演出でした。
電話会社のローラー・スケートも、当時本当にやってたらしいです。今の感覚でみたら、可笑しいですが、当時は効率を求めた結果採用していたんでしょうね。
changeling

また脇役のJ・J・ジョーンズ警部(ジェフリー・ドノヴァン)の高圧的で野心家なところや、ジェームズ・E・デイヴィス警察本部長(コルム・フィオール)の責任のなすりつけ方も如何にも腐敗した機構らしい憎々しい悪役っぷりで、上手い脚本に良い俳優さんがプラスされると最強だなぁと思いました。
ただある登場人物は、個人的に悪役イメージが強い有名俳優さんで、いつかどんでん返しがあるんじゃないかと訝ってしまい素直にみられませんでした。

原題:Changeling
監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド
脚本:J・マイケル・ストラジンスキー
製作総指揮:ティム・ムーア、ジム・ウィテカー
製作:ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード、ロバート・ローレンツ
撮影:トム・スターン
美術:ジェームズ・J・ムラカミ
上映時間:2時間22分
キャスト:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、エイミー・ライアン、コルム・フィオーレ、ジェフリー・ドノバン、マイケル・ケリー


尚、この誘拐犯人についての記事はここが参考になりました。逮捕のきっかけは映画と多少違っています。
殺人博物館~ゴードン・スチュアート・ノースコット
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/murder/text2/northcott.html

チェンジリング [DVD]チェンジリング [DVD]
発売日:2009年07月17日
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関連記事:
イーストウッド監督、映画「グラン・トリノ」感想
アンジェリーナ・ジョリー出演・映画「ウォンテッド」のメイキング
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